2016年
ゆふいんバーガーハウスでデカ盛りのバーガーを食べた後、
湯布院の町をふらふらと歩いていたところ、こんな看板を見つけた。

ふれあい動物園「フクロウの森」
この看板を見た瞬間に行くことを決定!!
ふくろう大好きなおれとしては行かないわけにはいかない!!!

こちらが裏側。
ゆふいんフローラルヴィレッジはハリーポッターのような世界観。
中に入るとステキな世界が広がっていた。

まず入り口でお出迎えしてくれたのがアカリス。
日本にいるリスとは違い、イギリスにいるリス。

ウサギのピーター、コットンテール、モブシーの3匹。
どれもネザーランドドワーフという小型のウサギなのだが、太りすぎなのか、普通のウサギと変わらなかった(笑)


ヤギのはなちゃん
日本在来の20~25kgの小型種のヤギ。
残念ながらなかなかこっちを向いてくれなかった。

先ほども言ったがゆふいんフローラルヴィレッジはハリーポッターのような世界観。
さらにこのときは10月だったので、カボチャなどの飾り付けがたくさんあった。


その中にKIKI’S BAKERYというお店がある。
名前を聞いてピンときた人も多いと思うが、魔女の宅急便のキキのパン屋さん。
中にもジジのグッズや関連するパンがたくさん売られていた。

さて、そろそろフクロウの森へと行くとしよう。
入り口で入場料を支払おうとしたところ・・・

メンフクロウが受付にいた!!
今気づいたけど、この子撮影禁止だったんだね。
フラッシュや補助光は焚いてなかったけど、ごめんなさい・・・

中は歩いて散策できるルートがあり、そのいたるところにフクロウがいた。
この子はアメリカワシミミズクのアメリちゃん。

頭や背中を指で軽く触るだけならタッチもOK
今まで行ったフクロウ関連の施設で一番リーズナブルに楽しめる場所だ!

しばらく進んだところにモリフクロウのチャチャとアフリカオオコノハズクのガジローがいた。
このフクロウたちのネーミングセンスも好き。


このフクロウたちはかなり眠そう。
飼育下では昼行性になるそうだが、こいつらは夜行性かな?


こいつらもタッチできるのだが、あまり寝ているときに触られるのって良くないかも。
表情は気持ちよさそうに見えるけど、実際のところって分からないもんねぇ。

シベリアワシミミズク
フクロウの中でもかなり大型。
握力は100kg以上あり、こいつの爪でつかまれたらただでは済まない。

アフリカワシミミズク
ワシミミズクの中では比較的小型な種類だが、それでも握力はすごい!


フクロウの森の中にはアカリスやアルーキバタンなどもいた。
アルーキバタンは喋ることが出来るらしいが、残念ながら聞くことが出来なかった。

シロフクロウ
北極圏のツンドラ地帯に生息している。
生息している地域には高い木が生えないので、地上にいるらしい。


メンフクロウたち
こいつらはフクロウの中では比較的飼育や繁殖が容易。
特徴的だが、なかなか愛嬌もある顔をしている。

メガネフクロウ
首を曲げたまま寝ていた。
寝違えたりしないのかな?

カラフトフクロウ
顔がパラボラアンテナのようになっており、音を集められるようになっている。
フクロウは夜行性で獲物を狙うため、目と耳が非常に良い。

ユーラシアワシミミズク
オレンジ色の目がカッチョイイ。獲物を狙う目をしている。

というわけで、ゆふいんフローラルビレッジ
ちなみに同じ敷地内にはチェシャ猫の森という猫カフェもあった。
動物が好きな人やハリーポッターのような世界観を楽しみたい人はぜひ行ってみてね!!
店名 | ゆふいんフローラルヴィレッジ ふくろうの森 |
住所 | 大分県由布市湯布院町川上1503−3 |
電話番号 | 0977-85-5132 |
料金 | 大人:600円 小人:400円 |
営業時間 | 9:30~17:30 |
定休日 | 年中無休 |
関連URL | 公式HP |
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