その1の続き

海水1立方メートルの中の塩分。
よく考えたら海の近くの人は塩なんて買わなくても作れるよな。
ま、美味しいかどうかは別として。



波の力で動く船と、波を受けて逆に進む船。
どちらも微妙に方向を変えるだけで動力なしで勝手に進む。
動力がいらないのは便利だろうけど、絶対波酔いする気がする(笑)

防波の実験。
砂地の海岸、ただの海岸、波消しブロックを置いた海岸の波の影響の違いを見ることが出来る。
こうして見ると波消しブロックの効果ってすごいんだなぁ。


こちらは人口岩礁。
これに海草がつき、それを狙って小魚が寄ってきて、更に小魚を狙って大きな魚が来る。

メガマウス
世界で70頭くらいしか発見されていない珍しいサメ。
浜松などでも発見されているらしい。

さて、最後に水族館コーナーへ行くことに。
科学博物館の1コーナーなんだけど、研究とかの部分はあまり見られず、普通の水族館って感じ。

淡水魚もいた。
こちらはマングローブに生息する魚たち。

ハタやオコゼ。
棘に毒があったりするのだが、美味しいお魚たち。

エビ。よく見てみると岩のところにセミエビがいるぞ。
あまり市場では見かけないけど、イセエビ並みに美味しいんだとか!

エイ。砂の中に隠れていた。
最近水族館も動物園も、食べれるかどうかという目線でばかりみてしまう。エイヒレ・・・(笑)

大きな部屋の中央にあった巨大水槽。
こういうのを見るたびに毎回思うんだけど、
小さいのが大きいのに食べられたりしないのかな?

巨大なシロワニ。
カッチョイイ!凶暴そうな顔してるなぁ。


リュウグウノツカイ
普段は深海で暮らしており、その生態は謎に包まれている。
しかし、三保で幼魚の生きている個体が発見されたことがあるらしい。

生きた化石と言われているサメ。

ミノカサゴ
比較的よく水族館で見かけるこいつ。
実際の海でも結構普通に泳いでいるから注意が必要だ。

タイとふぐ。
やっぱり美味しそうという視点で見てしまう(笑)
ふぐは可愛いから、飼いたいけどねぇ。

イワシの群れ。
一人暮らしをしていると魚を買う機会ってなかなか無い。
食べれば絶対美味しいんだけどね。

赤いお魚たち。
パステルカラーのいろが美しい。

カワハギ、ウマヅラハギ。
以前雲見港で釣ったっけ。
煮付けにしたけど、美味しかったな。

カニ。
こいつも・・・ってよく考えたらおれ美味しそうしか言ってない(笑)


最後に、水族館の裏側のコーナーがあった。
水槽を上から見たところなど、普段は見る事の出来ない部分。
クマノミの稚魚などが飼育されていた。ここで繁殖したのかな。
というわけで、東海大海洋科学博物館。
単なる水族館ではなく、海洋科学博物館なので、見所満点!
三保に行ったらぜひ行ってみる価値があるぞ。
店名 | 東海大海洋科学博物館 |
住所 | 静岡県静岡市清水区三保 2389 |
電話番号 | 054-334-2385 |
料金 | 海洋科学博物館のみ 大人:1500円 小人:750円 自然史博物館との共通券 大人:1800円 小人:900円 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 毎週火曜日、年末年始 |
関連URL | 公式HP |
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