千葉県には知る人ぞ知る動物スポットがある。
その名もアルティメットアニマルシティ。
ムツゴロウさんの後継者とも呼ばれたパンク町田氏が運営する施設だ。
いわゆる動物園や観光牧場とは異なり、動物園・観光牧場などの施設に行くための動物を人間に慣れさせたり、体調を管理したりする施設。

こちらがアルティメットアニマルシティの全景。
こんな感じで動物の檻が並んでいる。
そのほとんどはパンク町田氏がセルフビルドで作ってしまったのだ。
すげぇーー!!!


まずはゴマフアザラシの飼育エリア。
小さい檻にいるやつもいて、「この子達どうしたんですか?」って聞いたら、
慣れない環境のストレスでエサを食べなくなっちゃったから、分けているらしい。
なんかこんな狭いところに入れられたら余計ストレスが溜まりそうだが、
他の子たちと分けておくためにはいいのかも。

思わず大あくびをしていたアザラシ。
たしかにポカポカしてあったかい日だったから、あくびもしたくなるよね。
なんかすごい人間くさい表情(笑)


単なるネコと思いきや、こいつはカラカル。
ネコ科動物の中でも最も美しく狩りをする動物。
3mもジャンプが出来るらしい。


奥では猛禽類が繋がれていた。
タカとかワシがたくさん。
歩いていると遠くからこいつらの声がよく聞こえた。

ちなみになぜかハトがたくさん飼われていたんだけど、
ひょっとして猛禽類のエサかな?


ダチョウのオスとメスが2羽いた。
メスはずっとキャベツを食べていた。

カンガルーがたくさん。
よく寝そべってる姿が日曜日のパパとか比喩されるけど、
実はカンガルーってすっごいマッチョ。
蹴られたり殴られたりしたら死んでしまうほど。

檻の中にも猛禽類がいた。
外で繋がれているのと、檻の中で自由なのとどっちが幸せなんだろうなぁ(笑)

ヤマアラシのアルビノ。
日本にはここにしかいないらしい。
たてがみが逆立っていた。刺されたらえらいこっちゃ。

生まれたばかりのヒツジたち。
近寄ると「メェ~」と声をあげていた。
赤ちゃん動物って声がかわいいよね。


カピバラさん。
1匹50万円くらいするこいつ。
伊豆アニマルキングダムにいたやつはすっごい懐いててかわいかったな。
あんまり触れ合いのイメージないし、噛まれたら危険だけど、かわいいんだよなぁ~


どろんこの中にいた豚たち。
毛がやたら多いが、普通の豚とは違う種類なのかね?
泥の中がとっても気持ちよさそうだった。

馬が2頭つながれていた。
こいつのそばには近寄ることはできなかった。
確かにこいつに蹴られたら軽傷では済まない。

奥にはロバも繋がれていた。
牧場なんかで飼育されているやつ。
かわいいなぁ~

ロバの檻のそばには鶏がたくさんいた。
品種が普通のブロイラーとは違うのかな?
こういう鶏ってすごく美味しそうなイメージがある。

アルパカもいた。
繁殖力は結構あるのだが、値段が高いこいつ。
こいつ1頭で車が買えるくらいの値段がする。




いろんな鳥がいた。くちばしが鋭いやつら。
突っつかれたらかなり痛いことになりそう。

ウサギ。この場所でいわゆる普通のウサギがいるのは珍しい!
なんか特殊な品種なのかね?


アザラシたちがたくさん。
手とかケガしてるやつらもいるが、ケンカしちゃうのかね?
のんびり日向ぼっこしていた。
その2へ続く
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