また来たよ。
奇食カレーだよ。
そりゃーレトルトカレーは日本だけでも1000種類以上あるからね。
地方の名産を使ったご当地カレーはかなりの数があるし、
そんな中には「無理やり名産を入れなくてもいいだろ!?」
って言いたくなるようなカレーも多くあるよ。
そんな奇食カレーの中でも多いのが、フルーツを使ったカレー。
でもね。フルーツを使ったカレーって、
フルーツの味がカレーに負けてるパターンが多いんだわ。

ということで、今回も見つけたフルーツカレー。
今回は沖縄名産のパイナップルカレーだ。
名護パイナップルパークという場所のオリジナルブランド。
パイナップルの奇食といえば、
パパパパパインのパイナップルラーメンが有名。
あれはパインの甘みと酸味が絶妙にマッチしていたが、これは果たして!?

ちなみに右上のパイナップルのキャラクターによると、
「パインの果汁が入って不思議においしい♪」とのこと。

ちなみに彼の名前はパピマルくん。
人間だったらキラキラネームと呼ばれ、
担任の先生を苦しめていたことだろう。
それでぐれてこんな頭にしてしまったのだろうか?(笑)

ちなみに裏にも「パインの果汁が入って不思議においしい♪」と書いてある。
うん、分かったよ。「不思議においしい」のは分かったけど、
多分世間一般の人が求めてるのは、「不思議に」おいしいものじゃなくて、
「普通に」おいしいものなんじゃないのかな?(笑)

さて、観察もそこそこにして、さっそくカレーを開けてみた。
パッと見は普通のカレーだが、
よく見るとさいの目切りのパイナップルがゴロゴロと・・・

ホカホカのパイナップル。
カレーの中に入ったパイナップル。
よく考えたら、酢豚にも入ってるくらいだし、
これはこれでアリかもしれない。

食べてみると、パインの甘みはあまりなく、酸味が強い。
間引きしたものなのか、失敗作なのか、そういう品種なのか、
いずれにしても甘みが弱く酸味の強いパイン。
これは・・・カレーに合うぞ!!
というわけで、パイナップルカレー。
カレーに合うという点では素晴らしい一品でした!
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