2014年10月伊豆半島ツアー。
東京方面から東伊豆に行くときに必ず通るのが熱海。
その熱海でガソリンが足りなくなってきたので、スタンドを探して給油をすることに。

おっ、ガソリンスタンド発見!
さっそく給油しようかな…
あれ?誰もいないぞ?

こっちの事務所に店員さんがいるのかな?
ん…?

あれ…?

ふくろう&みみずくと一緒に写真が撮れるだと!?
なんて茶番はそろそろやめにしましょうか(笑)
ここはふくろうと触れ合うことのできるガソリンスタンド。
…というか、同じ敷地にあるだけで、別のお店なんだけどね。
最初はガソリンスタンドでふくろうを飼っていたんだけど、
評判を呼んで、それならいっそのことお店にしちゃおうということで、始めたらしい。


さっそくドアを開けて入店
「すみませ~ん」
「いらっしゃいませ~」
おぉー!フクロウがいっぱい!!
店員さんに説明をしてもらうと、お店のシステムは1時間1000円でふれあい放題!
写真撮影はOKだが、フラッシュ撮影がNGとのこと。
というわけで、さっそく写真をたくさん撮影!!


コキンメフクロウとヨーロッパコノハズク
ヨーロッパコノハズクはとても眠そうだった。
飼育下だと獲物を捕る必要がないから昼夜逆転して昼行性になると聞いたが、
やはり昼間は眠いのかね。


ニシアメリカオオコノハズクとアカアシモリフクロウ
アカアシモリフクロウは普通のモリフクロウと比べて身体の模様が細かい。
松ぼっくりみたい。


壁には「触らないでください」と書いてあるけど、
店員さんは普通に「触っちゃっていいですよ」とのこと。
そんなこと言われたらもちろん触っちゃうよね!
「小さい子は噛む力が強いけど、
大きい子のほうが加減をしてくれますよ」とのことだったが、
普通に痛いぞ(笑)
まぁ、確かに小動物の骨も砕くほどの噛む力だからなぁ。

確かに小さい子もそれはそれで噛む力があるけど、
やっぱりベンガルワシミミズクのほうが痛かった(笑)
もちろん、どちらも加減をしてくれるんだけどね。


シベリアワシミミズクとアメリカワシミミズク
う~む…カッチョいい!!
THE猛禽って感じのいかつい顔つき!!


トルクメニアンワシミミズクの凪ちゃん(たぶんオス)
ふくろうのオスメスってどうやって判別するんだろう?
ダウジングみたいに振り子で判別するって方法があるらしいが、科学的ではないよね。

メンフクロウ
コイツに関しては上下にも顔が回転するらしい。
羽の模様といい、顔といい、ちょっと怖いぞ。


写真を撮ったり触ったりしていると、
店員さんが「腕に載せてみますか?」と話しかけてくるので、もちろんお願いする!
専用のグローブをはめてベンガルワシミミズクを腕に載せる。
こいつは体重2~4kgくらい。しかし、握力は60kg近くある。
このお店はフクロウのことを考え、あまり爪を長く切りすぎないようにしているようだ。
こんな爪+握力60kgで掴まれたら痛いだろうなぁ~

ちなみに、最後にジュースも1本サービスでついてくる。
ふくろうとの触れ合いの自由度はかなり高め!
店員さんも非常に親切!
触ったり、腕に載せたり、写真を撮ったりといろいろと楽しめるぞ。
熱海に行ったら給油のついでに行ってみてねー!
店名 | 猛禽屋 熱海店 |
住所 | 静岡県熱海市福道町8−33 |
電話番号 | 080-9735-2960 |
料金 | 1時間1000円(ソフトドリンク付き) |
営業時間 | 10時00分~18時00分 |
定休日 | 平日(土日祝のみの営業) |
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