その1の続き

奥のエリア。
こちらにはいろいろな車両が保存されている。
全部ではないが、一部の車両には中に入ることだってできる!
さて、見ていくことにしよう。

有名なD51。
こちらはかつて埼玉県にてSLホテルとして活躍していた。
SLホテルとは寝台車などを宿泊用に改造し、泊まれるようにしたもの。
う~む・・・泊まってみたい!!

EF80 63
こちらは客車や貨物列車を引くための電車。
1986年に廃車となった。

先ほども述べたが、保存してある一部の列車は中に入ることができる。
以前、機関車の廃車体の中を見たときも思ったが、
運転席ってホントに狭い。この狭さの中でいろいろな操作をするのは大変だろうなぁ。

もちろん、乗ってみることに。こちらは車掌さん側?
うん、動いてない電車だし、あんま面白くなかった。
おそらくこの写真を見ているみんなはおれ以上に面白くないことだろう(笑)

巨大な除雪車。
雪の多い地域では電車を走らせるのも大変だろう。
ものすごい迫力だ!!

昔の寝台車。
木で出来ているところに温かみを感じる。
硬質プラスチックとかと比べるとコストはかかるのかもしれないけどね。
しかし、通路狭いな。大きい荷物だと通れなそう。

こちらが寝台エリア。
天井を広めに使えるのはいいね。
ただ、荷物を置くとやっぱり狭くなるかも。


こちらは個室エリア。
1部屋1部屋がしっかりと場所をとってある。
こんな部屋に泊まって朝目的地に着いてるっていいなぁ~!

鉄道文化村の外側は機関車が周回している。
子供たちが楽しそうに乗っていた。
煙が出ているのを見ると、これは本当に蒸気機関を使った機関車なんだろうな。

右側の電車はMT52×6。
アプト式に代わって碓氷峠を走っている電車。
昭和61年に廃車となった。

TR50Aという客車の中。
軽量化された車体。天井に扇風機があるところが歴史を感じる。
乗客も少なかったのか、車体の一番前と後ろにしかドアがない。

奥の方にも車体が並ぶ。
こんなのをここまで運ぶのも大変だったんだろうな。
横川駅までは普通に線路を走らせたのかな?

さまざまな電車が並ぶ。
写真を撮ったはいいけど、コメントに悩むね(笑)

昔の食堂車?
簡単な椅子と机で簡素な作りとなっている。
クーラーがしっかりとついているところを見ると、昭和後期のものかな?


先ほどのものより新しめの寝台車。
こちらは1人1人のスペースがかなり狭い。
収容人数を優先させた結果なのだろうが、ここに寝るのは大変だろうなぁ。

続いてこちらの車両。
こちらは何かというと…

お座敷列車になっていた。
ちょうどお昼の時間帯だったので、お客さんも多かった。

並ぶ車体を後にして、先ほどのエリアへと戻る。

こちらは倉庫のような建物。
信号機など、電車関連のモノが並ぶ。

ブルートレイン。
こちらの倉庫は当時のものをそのまま使ってるのかな?


TR691という車体
こちらは今でも中央線の特急あずさ号として活躍している。

ちなみに最初に紹介した入口のレンガの上は汽車が通るようになっている。
確かにこれに乗ってここを一周したら楽しいだろうなぁ。
というわけで、碓氷峠鉄道文化村。
鉄道オタクだけでなく、鉄道を知らない人も楽しめる場所だった。
店名 | 碓氷峠鉄道文化村 |
住所 | 群馬県安中市松井田町横川407-16 |
電話番号 | 027-380-4163 |
料金 | 小学生300円 中学生以上500円 |
営業時間 | 3/1~10/31 9:00~17:00 11/1~2/28 9:00~16:30 |
定休日 | 火曜日 、 12/29~1/4 |
関連URL | 公式HP |
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