前回まで紹介していたジャパンスネークセンター
その内部のレストランではヘビ料理を食べることができるので、
今回はその様子を紹介したいと思う。

入口にも「ヘビ料理」の文字が大きく書いてある。
もちろんヘビを食べたいので、入ることに!

マムシ料理やシマヘビ料理など、たくさん置いてある。
お値段は結構高めだが、その場でさばいてくれるので、新鮮そのもの!
しかし、さすがに6000円はキツいので、マムシの蒲焼(4000円)を注文

レストランで料理に使うヘビが飼育されている。
慣れた手つきで料理長のおじさんがマムシを捕まえる。

おじさんが捕まえたマムシ。
もちろん毒があるので、扱いには注意だ。


クリップでしっぽを止め、ヘビをさばいていく。
皮は見事にピーっと剥けていく。イカの皮みたい。

ヘビのお腹にハサミを入れて内蔵を取り出す。
その様子を目の前で見れるのが圧巻!

ヘビの肝と生き血を取る。
かなり性がつくみたいだ。
おじさんがくれたので、飲んでみる。


うん、かなりキツい。
傷口を舐めたときのような味が更に生臭くなったような感じ。
飲みやすいように多少水で薄めてあるんだけど、それがまたキツい。
本来はお酒とかで割るらしいんだけど、この後運転があったんでね。


さらにすごいのがヘビの生命力!!
内蔵を取られ、皮を剥がれた後でもウネウネ動いている。
そういえば、中国で首を切られて10分したヘビに噛まれて料理人が死亡したってニュースがあったなぁ。

マムシの成分比較表。
タンパク質・カルシウムの含有量が牛肉・豚肉とは比べ物にならないほどあり、
反対に脂肪の量が少ない。なんともヘルシーな食べ物。

こちらがマムシの蒲焼。焼かれると意外と小さくなる。
蒲焼というよりも唐揚げみたいな感じでカリッとした食感。
お酒のつまみとかにいいかもしれない。

ちなみにマムシ酒も置いてあるそうだ。
こいつも精力がつきそうだぞ。

ちなみに今回食べたのはマムシだが、シマヘビも置いてある。
シマヘビは骨が多いらしく、処理が大変なため、お値段はマムシより高め。

お店はかなりサービスがよく、
おじさんがシマヘビとも触れ合わさせてくれた。
ジャパンスネークセンターに来たらぜひレストランに行ってみてね!!
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