いちごの名産栃木県。
そんな栃木県にはこんな奇食カレーがもちろんある。
その名も、いちごのカレー
「いちごにする?」「カレーにする?」
と、可愛らしい女の子のキャラクターがカレーを差し出す。
右側に書かれた「←ゴルゴン後藤」という文字がとても気になる。
矢印から察するに、カレーのことか?
それとも女の子のことか?
はたまたこの絵を描いた作者のことだろうか?
どうでもいいのだが、
パッケージに萌えキャラがいるところが茨城の納豆カレーにすごく似ている。
栃木と茨城はライバル同士というか、因縁があるというが、
まさかこれもその一端だろうか?(笑)
タイトルに茨城を意識かと書いたが、
どちらが先かは分からないので、茨城が栃木を意識したのかもしれない。
というわけで、一応訂正しておこう。
「日本一のいちご・栃木県産とちおとめをたっぷり使用!
甘酸っぱくてほんのりスパイシーなカレーを召し上がれ」だそうだ。
なんだか味がとっても気になるところ。
材料にはしっかりとイチゴピューレと書かれている。
これは楽しみだぞ!!
さて、盛り付けてみたところ。
見ただけで濃厚なのが分かる。
しかし、肝心のイチゴがどこにも見当たらない。
カフェラティーノのいちごカレーみたいなのを想像していたから、
ちょっとがっかり。
さて、食べてみると…
ん?
あれ?
おーい…
イチゴが…
イチゴがどこにも見当たらない
いやいやいや、ピューレだからかもしれないけど、
味も匂いもカレーのスパイスが強すぎて全然わからない。
姿もどこにも見当たらない。
確かにそこにはいるんだろうけど、
その存在が全然わからない。
まるで幽霊みたいなヤツだぜ…
カレーとしては全然美味しいんだけど、
ちょっと残念でした。
おしまい
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