バレンタインデー。
それはもともとキリスト教の行事であったが、
今の日本ではチョコレートを贈り合うイベントと化している。
知人がこんなものを見つけてくれた。

その名も恋のタネ。
可愛らしいひまわりの絵のパッケージに、
窓から見える緑と黄色のチョコ。
ひまわりの種的なナッツにチョコがコーティングされたスナックかな?
と思いきや、これはそんな可愛らしいものではない。

どう見ても柿の種ですよ、あなた?

そして「恋のタネ」という文字の下には、
しっかりと「柿の種チョコレート」の文字が。
今ではイカチョコ並に有名になったとは言え、
まだまだ一般の認知度は低い柿チョコ。

しかも、こいつはトロピカルバナナ味と
ジューシーメロン味。
単なるバナナ味&メロン味じゃないのがまたにくい。

しかし、原材料を見てみると、どこにも
「バナナ」「メロン」の文字が見当たらない。
逆に、「カツオ節エキス」
「こんぶエキス」という気になる文字。
こ…これは香料で味を付けるパターンか!?

さて、さっそく開けてみたところ。
う~む…なんかパステルカラーが目立つ。
なんだかメルヘンな色をしている。

まずはトロピカルバナナ味。
食べてみると…

う~む…
なんていうか、ケミカルな甘さ。
アメリカのお菓子みたいな甘さのあとに、
柿の種のピリ辛がやってくる。
はっきり言って、全然合わない(笑)
それぞれがバラバラな方向性を向いてしまっている。
一緒になって不味いというわけではないのだが、
ただただ合わない。

続いて、ジューシーメロン味。
こちらもひとくち食べてみると…

やっぱりケミカル(笑)
柿チョコと書いてあったけど、
チョコというよりは砂糖でコーティングされているような感じ。
どちらも決して不味くはないんだけどね。

ちなみにこの恋のタネ。
メッセージを入れられるストラップがついている。
これはバレンタインデーにオススメだね!
果たしてこれを渡して納得する男子がいるのかは謎だが(笑)
というわけで、恋のタネでした!!
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