山梨県甲府市。
そこには有名なB級グルメがある。
その名も鳥もつ煮。
B級グルメの祭典・B-1グランプリでゴールドグランプリを受賞した逸品。
もつ煮というよりもレバーに近い味がする。

そんな山梨県にあるのがこんなようかん。
「地元の名産はとりあえず奇食にしてしまえ!」
っていうどこにでもあるパターン。

正式名称は「鳥もつ煮のたれ風味ようかん」
「鳥もつ煮ようかん」でも「鳥もつ煮のたれようかん」でもない。
「奇食は奇食だけど、決して食べられないこともないですよ。
いや、ネタとしてイマイチってわけでもなく・・・あ、でも全然食べれるんで・・・」
っていう製造会社の保険が伺える(笑)
そして右側に書いてある『七味入り』というのは一体どこに向けたPRなのだろうか?
「おっ、七味が入ってるんだ!それなら買おうかな!」とは決してならない気がするw

原材料には「鳥もつ煮のたれ(砂糖・醤油)」としっかり書いてある。
しかし、鳥もつと書いていないのが気になる。

外袋を開けてみたところ。

さらに開けたところ。
う~む・・・羊羹にしてはなんだかドス黒い色をしている(笑)

流石にかぶりつくのもアレなので、スライスしてみたところ。
しかし、以前のキャラメルもそうだったけど、
ようかんっていうのはハードルが高い。
歯に詰まるし、サイズも大きい。
もし不味かったらこれを耐えるのはしんどいぞ(笑)

食べてみたところ・・・
ふむ・・・
みたらしのような味。
けどそこまで強烈なもつ煮の味は感じられない・・・
ただのみたらしじゃないのは分かるけど、ほんのり奥底にもつ煮がいるかなー…っていう程度。
全然食べられるんだけど、
奇食ファンとしてはちょっと残念だなぁ(笑)
パッケージの通り、全然普通に食べれるんだけど、
ネタとしてはちょっとパンチが弱いかなぁ~
そんな一品でした。
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