その1の続き

クマノミ
実はクマノミはいくつかの種類がある。
左の黒いのが普通のクマノミ、右のオレンジのがカクレクマノミ。

チンアナゴ
女子にも人気の高いこいつら。
30年位前までは幻の魚とされていたらしい。

ちっちゃい魚コーナー。
ホントに誰もいないんだわ。おれしかお客さんがいない。
なんか心に闇を抱えた人みたいに見られたんじゃないだろうか(笑)

アイゴ
ヒレに毒があり、刺されると非常に痛い。
しかし、模様やヒレは個体差があるようで、ここの水族館のやつらは分かりづらかった。

ハコフグとショウサイフグ
ハコフグは毒がなく、食べることができる。
ショウサイフグは毒があるので、素人が食べることはできない。

マダイとチダイ
ヒレの形が若干違う。
見分けるのは結構難しい!?

アカマツカサ、タマガシラ、トラザメ

大物の魚たち。
サメとかエイとか、奥にはスズキもいる。
こんなのを釣ったら楽しいだろうなぁ!


熱帯の魚たち。
カラフルで、見ていて飽きない。
こんなのを飼いたいけど、海水のアクアリウムは難易度高いなぁ。

タツノオトシゴ
普通にその辺の海にいるらしいけど、見たことないなぁ。

ヒラメとカレイ
あー、煮付けにして食べたい(笑)

アマゴ
急に淡水の魚になったが、実はこれ、ただのアマゴじゃなくて、
渡川水系の在来アマゴで、非常に珍しいもの。

土佐錦魚かと思いきや、ランチュウ。
どうやらここからは淡水魚コーナーのようだ。


外来のワニガメ。
舌をミミズのように動かして、魚が食べに来たところを食らいつく。
なんとも恐ろしいワナだ・・・

レッドテールキャット、コロソマ、タイガーレッドテールキャット。
アマゾン川に住む魚たち。

水族館の2階は標本コーナーになっていた。
高知県といえば鯨も有名。鯨の骨格標本がたくさん置いてあった。


サケガシラとリュウグウノツカイ。
普段は深海にいるこいつら。時たま浮上してくるようで、
ここに置いてある標本はそんなやつら。


いろいろな魚の歯の骨格標本。
イタチザメの歯の骨格なんか壁に飾ってあったらオシャレじゃない!?
うーむ、出来れば自分で釣ったやつがいいけど、こんなサメ釣れないよな(笑)


さて、屋内の展示エリアはあらかた見たので、外の展示エリアへと向かう。
中央にあったペンギンプール。羽がはげたペンギンたちがいた。
羽が生え変わる時期なのかな?

すごい広いプールに数羽しかペンギンがいなかった。
なんだかとっても寂しい感じだった。
普段はショーもやってるんだろうけど、さすがに台風の日にはやらないよね(笑)

カワウソたち。
この2匹は寝ていたが、他の2匹は起きていて絶えず動き回っていた。
日中に起きてるカワウソを見るのって初めてかも。
写真を撮りたかったが、動いてるやつらはブレてしまったので、
寝てるやつらの写真のみ。


アシカ
こいつらも絶えず泳ぎ続けていた。
台風が来てたからテンションも上がったのかな?(笑)


先ほどとは別のエリアにいたペンギンたち。
すごい近くにいる。触ろうと思えば普通に触れちゃう。
もちろん、触るのはペンギンにとってストレスになるので、触っちゃダメだよ。

奥のプールではオットセイとアザラシが同じプールで泳いでいた。
違う種類でも仲良くなるもんなんだね。

分かりづらいが、台風の影響で、風がハンパない!!
本当におれ以外にお客さんがゼロ!
なんていうか、こんな日にたった一人で水族館にいるだなんて…
いや・・・考えるのはよそう!


というわけで、桂浜水族館。
海のそばの小規模な水族館だが、エサやりや釣り堀、ふれあいなど、
さまざまな見所のある水族館だった。
特にアカメは必見だぞ!
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