土佐は桂浜。
坂本龍馬も訪れた有名なこの浜に水族館がある。
というわけで、行こうとしたのだが…
5月に季節はずれの台風だと!?
というわけで、海は大荒れ。
海に隣接している水族館は大丈夫か!?
と思ったが、まぁ、大丈夫そうだったので、なんとか行けました。

こちらが桂浜水族館。
ホントに浜にあるんだわ。
足元は砂浜。海まで徒歩30秒。海水とかを確保するのも簡単そうだ。

入り口付近の水槽。
ゴンズイが固まって泳いでいた。
相変わらず気持ち悪いなぁ~。

ドクターフィッシュの体験コーナーがあったのだが、雨と風が強い!
残念だが、今回は挑戦せず。てか台風の中こんなに外に放置してて大丈夫か?
雨で水かさが増したり、強風で飛んじゃったりしたら大変だぞ。

タッチングプールもこんな状態。
雨も風もひどいし、これに挑戦するのはしんどいわー(笑)

外にいろいろ展示されていたが、雨が降って結露している。
ヒトデとかナマコとか見えねぇよ。

ミシシッピアカミミガメ
外来種として問題となっているこいつ。
タイマイみたいにべっ甲細工にできたりしないのかな?
出来るなら有効活用はできそうだけど、愛護団体から反発は来そう。

有名な土佐錦魚。
いわずと知れたポケモンのモデルになったやつ。
明治の頭らへんに品種改良によって造られた。

さて、あまりにも雨&風がひどいので、屋内に避難することに。
この田舎の水族館っぷりがいいねぇ!
しかし、この天気なのもあって、お客さんはほとんどいなかった。
大丈夫なのだろうか…?

幻の魚、アカメ。
かの名作ソフトぬし釣り64のラスボスにもなったこいつ。
全長1mを越える肉食魚で釣りの人気も高い。
かつては高知と宮崎にしかいなかった。

そんなアカメがたくさん泳いでいる!
水族館はいろいろ行ったけど、アカメって初めて見るかもしれない。

スズキとかと同様、刺身や焼いて食べると美味しいらしい。
うーむ、食べてみたいもんだ!

カラフルな魚たち。
ツバメウオとか、タイの仲間がたくさんいた。
海水魚ってカラフルで見てて楽しいよね。

中央の水槽。
大きな魚とウミガメが混泳していた。
結局この大きな魚は何だったんだろう?
もっとちゃんと見ておけばよかった。

アジとクサフグ
オキアミで釣れるのだが、最近はあまりこいつらを見かけないなぁ。
釣る場所とかも関係あるのかね。


水族館の内部。
中央に大きなプールがあって、
その周りに水槽がたくさん置いてあるんだけど、
本当におれ以外にお客さんがいない・・・
これは貸しきり状態を喜ぶべきなのか?(笑)

イサキ
釣った事もあるし、煮付けで食べたこともある。
けど、多分だけど煮付けより塩焼きのほうが美味しいだろうな。

ヒイラギ
大磯で釣ったことがある。
海水魚釣りを趣味にすると水族館を今まで以上に楽しめるので、オススメだ!

ササノハベラ
こいつも伊豆で釣ったことがある。
釣ったことのある魚も泳いでる姿を見るとまた違って見える。

ボラ
戸田御浜岬で見かけたこいつ。
こんなに大きくなるんだね!!

ウツボ
どこにでもいるこいつら。
そういえば、高知でウツボの煮こごりを食べたっけ。

クロダイ、ヘダイ、コショウダイなど。
う~む・・・美味しそう(笑)

メジナ
こいつらも美味しく食べることができる。

ホウボウ
足のようなものがあるこいつら。
可愛いから好き。

ネンブツダイ
まぁ、いわゆる雑魚ってやつで、こいつがいると他の魚が釣れないんだわ。
うじゃうじゃいるし、他の魚の前にエサに食いついちゃうので、厄介。

・・・とここで、中央の水槽で泳いでいたウミガメにエサをあげれるコーナーがあった。
100円で小魚4匹入っていたので、もちろんチャレンジ!!


ウミガメの噛む力は思った以上にすごい!!
トングを使ってエサをあげるのだが、
トングを持っていってしまうほどの噛む力。

イセエビとニシキエビ
いつか機会があったら生で食べてみたいっ!!!

トラフシャコ
世界最大のシャコ
最大でなんと40cmにもなる!!

スザクサラサエビ
白と赤の模様が美しいエビ。
真鶴でお魚キラーを仕掛けたら中に入っていた。

サカサクラゲ
上を向いてふらふら動いているこいつ。
クラゲは今アクアリウムでも人気があるらしい。

ミノカサゴ
伊東で泳いでいるのを見たことがある。
意外と普通に浅瀬にいるので、注意が必要だ。

ツチホゼリ
ハタの仲間。こんなのが釣れたら楽しいだろうな!

サザナミフグ
ふぐも泳ぎ方が可愛くて見てて飽きないよなぁ。
釣れても素人が捌けないから、なかなか食べれないんだけどね。

キハッソク
危険を感じると毒を体から噴出する。
その際、海水があわ立つことから、通称ソープフィッシュと呼ばれている。
その2へ続く
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