伊豆といえば動物スポットのパラダイス!
下田海中水族館や、伊豆シャボテン公園、iZooなどなど。
大小様々な動物のスポットが存在する。


まずさっそくお出迎えしてくれたのはコンゴウインコのハーフ。
ハーフだからこんな毛並みになっているだけで、自分で毛引きしたり病気になったわけではないそうだ。
飼育員さんが手渡ししたリンゴを食べていたのだが、キレイに皮を除いて食べていた。
なかなかのグルメさん。

こちらはウォーキングサファリのゾーン。
かつてはサファリカーで回っていたのだが、数年前にリニューアルしてウォーキングになった。
たくさんの動物が歩いていた。

ブラックバック
黒い背中からその名がついたらしいが、
それ以上に特徴的な角があるだろうに。
なぜあえて背中に注目して名前をつけたんだろ?(笑)

もちろん、ウォーキングサファリじゃなくて、別のスペースにいたぞ。
さっきまでネコの博物館で剥製を見てきたのに変な感じ(笑)
この檻の中では時速110kmは出せないだろうなぁ。

ホワイトタイガー
単なるアルビノではなくて、白色個体。アルビノだと黒い縞模様も白くなる。
こいつもじっとしていて全然動かなかった。

ライオン
奥はレストランになっていて、
ご飯を食べながらライオンを眺めることができる。
ハンバーグかなんかでおびき寄せることできるかな(笑)


リクガメが飼育スペースから顔を覗かせている。
この日は寒かったので、じっとしていて動かなかった。

ダチョウ
こいつはメス。
要所要所でエサを売っている場所があり、
ダチョウにもエサをあげることができた。

アンデス地方で暮らしている動物。

向こうではキリン&ムフロンにエサやりをやっている。
おれも早くエサやりてぇ!
とりあえず、遠くから眺めているだけ。


シロオリックス
一匹角が曲がっているやつがいた。
下手したら目に刺さってしまうのではないだろうか?
おかしな曲がり方をするもんだ。

アフリカゾウ
皮膚病なのか、しっぽや耳などがいろいろとかわいそうなことになっていた。
日本の気候が合わないのか、そもそも高齢なのか?

ウォーキングサファリは本当に広い。
そして、縄張りがあるのか、動物たちは群れで固まっていた。

しばらく進むとサイがう○こしており、
そのう○こからは湯気がホカホカしていた。
寒いからねぇ~。

マーラ
檻の中でちょこんと座っていた。
マーラは檻の中以外にも、ふれあいエリアにもいた。
何考えてんのかわからないこの感じが好き(笑)

ホロホロ鳥
羽の模様が気持ち悪いんだわ。
キジの仲間らしいんだけど、七面鳥やニワトリみたいな顔のプルプルを見ると納得!

オカメインコ
赤いほっぺたが可愛いこいつ!
エサに夢中だった。ちなみにこいつは2万円くらいで買えるらしい。
う~む…自宅で飼育してみたい…

ワシミミズク
眠そうにしていた。ここのふくろうは夜行性のようだ。
しばらく進むと触れ合えるゾーンがあった。

おなじみのウサギ。
エサが100円で売っていたので購入!
むしゃむしゃ食べてくれる。

ヤギ。シカなんかもいた。
こいつらにもエサをあげることができる。
相変わらず偶蹄目はエサに対して貪欲!
我先にとエサを狙って突進してくる。

ウォーキングサファリエリアにいたキリンやムフロンにもエサをあげられた。
こちらのコーナーは大人気で、人だかりが出来ていた。

順番待ちをして、エサをあげにいく。
キリンの長い舌がベローンとエサの葉っぱを取る。
牛のベロを触ったことがあるから分かるんだけど、
こいつらの舌ってエサを持っていこうとするんだよね。
かなり器用に動くぞ。


後ろ足が病気で動かなくなってしまい、
車椅子を使用している羊のダイちゃん。
オーダーメイドで手造りなんだろうけど、すごいなぁ!
ダイちゃんも自由に動けて、楽しそう。

さらに進んだところにあるふれあいコーナー。
ハリネズミなど、いろんな動物に触ったり、エサをあげることができる。

アルマジロもいた。
こちらも抱っこすることができる。
ゴムみたいな硬い感触だった。

こちらも触れ合いではおなじみのモルモット。
もちろんこいつも抱っこ&エサやりができる。

ミナミコアリクイ
完全に模様がエキスパンダー(笑)
正面からの写真が撮れなかったのだが、プロレスラーみたいだった。


カピバラ
こいつともふれあいをすることができる。
毛は結構固くてザラザラしていたが、
人懐っこくって近寄ってくる。可愛いなぁ!!

ミーアキャット
こいつとはふれあいできなかったが、
ウロウロして、チラチラこっちを見てくる。
かわええのぅ。

ホワイトタイガー
こいつは香川県のしろとり動物園からやってきたらしい。
確かに、あの動物園ではたくさんのホワイトタイガーがいた。
繁殖に成功してるんだろうな。


サル山にいたヒヒたち。
飼育員さんがいて、エサをあげる場面を見れた。
ヒヒたちは手を叩いたり、ジャンプしたり、口でエサをキャッチしたりしてアピールする。
そのアピールが人間さながらで面白かった。
さらに、飼育員さんがエサを隠した途端にぐるぐると回りだすヒヒたち。
なんでも、エサ以外の用事で飼育員さんが来ると、麻酔の吹き矢を打たれて獣医にみせられたりと、
ロクなことがないため、非常に警戒するそうな。おもしれぇー!!

最後に、孔雀の森ではオスが必死にメスに対してアピールしていた。
ちなみに、この森は周りは檻で囲われていたものの、上部はがら空きだった。
孔雀は飛ぶのが苦手とは言え、全く飛べないわけではない。
逃げたりしないもんなんだねぇ。
というわけで、伊豆アニマルキングダム。
思った以上に触れ合いが豊富で、非常に楽しめる場所であった!
店名 | 伊豆アニマルキングダム |
住所 | 静岡県賀茂郡東伊豆町稲取3344 |
電話番号 | 0557-95-3535 |
料金 | 大人2200円 小人1100円(団体割引有り) |
営業時間 | 4月1日~9月30日 9:00~17:00 10月1日~3月31日 9:00~16:00 |
定休日 | 年中無休 |
関連URL | 公式HP |
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