その1の続き


キツネとタヌキ
こいつらも哺乳類だが、ケージで飼われていた。
キツネは左目が病気になってしまったため、義眼を入れている。
普通に違和感無く生活できるもんなんだねぇ。

エミュー
先ほどのヒクイドリと比べると危険度は格段に少ない鳥。
身体の構造上前にしか進むことが出来ないため、
「前進しかない」という意味でオーストラリアでは国章に使われている。


ダチョウそっくりだが、かなり小さな鳥、レア
こいつも空を飛ぶことが出来ない代わりに走るのがかなり速い!

隣にはダチョウもいた。
こいつはオス。オスは羽が黒く、メスは茶色い。
走鳥類がこんなにたくさん飼育されてるのも珍しいな!

更に隣の檻ではマクジャクが羽を広げていた。
やっぱマクジャクきれいだよ。インドクジャクよりもおれは好き。
多分興味ない人からしたら「どうでもいいわ」って話なんだろうけど(笑)

とうてんこう
高知県の地鶏。
最近地鶏に詳しくなりたいと思ってる。
色んな鶏がいるけど、結局どいつが一番美味いのかが気になる。
もちろん、脂のつき方とか好みがあるし、調理法によって向き不向きもあるだろうけどね。

しょうこく
遣唐使によって持ち帰られたという鶏。
あ、冷静に考えたらエサとか飼育環境でも鶏肉の味は変わるな。
そう考えると鶏の種類だけで何が一番とかはないのか。

うこっけい
顔だけでなく羽の下の皮膚や肉まで真っ黒なのが特徴。
卵も肉も美味しいらしい。食べてみたいなぁ~

薩摩鶏
闘鶏用の鶏らしい。
そう言われると強そうに見えるから不思議だ(笑)

こえよし
秋田~青森の地鶏。
鳴き声が長いことからつけられた名前らしい。なんとも安直な・・・

続いて水鳥コーナー。
水鳥はあんまり興味がないため、数枚写真を撮ってスルー。
ちなみにこいつはショウジョウトキ。みんなフラミンゴと間違えるらしい。

続いて猛禽類コーナー。
こちらは鳶(とび)。ちょっと田舎に行けばあちこちで目にする鳥。
前に下田に行ったときは友達がこいつにサンドイッチを取られていた。

シロフクロウ
すっごい眠そう。
まぁ、野生下では夜行性だしね。
いい天気だし、眠くなってしまうのも仕方ない。

のすり
あまり聞かない名前だが、日本の猛禽類。
こっちを向いてくれたので、なかなかかっこいいショットが撮れた。

ハヤブサは向こうを向いていたが、唯一横顔だけ撮影できた。
最高時速は300km。日本の新幹線より早い!
そんな速いスピードによく反射神経が追いつくもんだ。


ヤギとウサギ。
こいつらも鳥類じゃないけど、よっぽど飼いやすいんだろうなぁ。
ウサギなんてこいつがいない動物園はみたことがないってくらい。


ケープペンギン
のんびり日向ぼっこをしたり泳いだりしていた。
こいつらも可愛いけど、飼おうと思ったら大変。
まずペンギン自体が50万円以上するし、エサの魚も確保しなければならない。


鳥類センターの一部は遊園地のようなコーナーになっていた。
乗り物系がメインで、残念ながらエレメカなどのレトロゲームは無かった。
というわけで、久留米市鳥類センター。
市営の動物園ながらかなり種類は豊富!
個人的にはマクジャクやニジキジと会えたのが嬉しかった。
値段も安いし、久留米市に来たらぜひオススメだ!
店名 | 久留米市鳥類センター |
住所 | 福岡県久留米市東櫛原町 中央公園内 |
電話番号 | 0942-33-2895 |
料金 | 大人:250円 小中学生:100円 幼児:50円 |
営業時間 | 9時00分~17時00分(夏季は18:00まで) |
定休日 | 毎月第二月曜日 |
関連URL | 公式HP |
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