横浜市は野毛山。
そこに恐ろしくコスパのいい動物園がある。
なんと入場料が無料なのだ!!
ちょっと待って。
「以前紹介した昭和公園とか、平塚市ふれあい動物園みたいに
無料とは言え動物も少なくて微妙なんでしょ?」と思うでしょ?
ところが、この動物園は一味違った!!
何が違うのか、じっくり紹介していこう。


まずは、トキやサギ、鴨などの水鳥コーナー。
トキと言っても絶滅危惧種ではなく、シロトキやアカトキなどの亜種。
ここだけでもかなり広い!


続いて、レッサーパンダ。
以前羽村市動物園に行ったときは寝てたので、動いてるのを始めて見た。
意外と手足が短く、太くてもふもふしている!可愛いなぁ!!

続いて、爬虫類・両生類コーナー。
巨大なアミメニシキ。10mに成長し、ヘビ人間を食べた例もある。
逆に、海外では食用になっており、食べることができる。
ジャパンスネークセンターでマムシを食べたときは美味しかったが、量が少なかった。
こいつなら食いでがあるだろうなぁ。

グリーンイグアナ
右手とか左足とかのだらーんとした感じが可愛い。
最近はペットとしての女性人気も高いらしい!

ミズオオトカゲ
動物の死体などを食べるらしい。
ミズと名前がついているのに思いっきり木登りしていた。
うん、分かるよ。大きな力に逆らいたいことってあるよね。

ボールニシキヘビ
さて、問題です。ここには何匹へびがいるでしょう?
正解は誰にも分かりません(笑)

ヨウスコウワニ
中国に住んでいるワニ。
ワニを見ると美味しそうと思ってしまうおれはどっかおかしいんだと思う(笑)
まぁ、ラ・ペッシュの絶品ワニ料理を体験したことがある人は分かると思う。

名前は忘れてしまったが、カメ。
水中で泳ぐカメって手足をバタバタさせてて可愛いよね。

外に出たところにいたライオン
なんと野毛山動物園にはライオンがいる!!
無料の動物園でライオンってすごいな!!
エサ代だってバカにならないだろうに。

トラだっている!
ぐでーんとしていた。
猫の博物館で学んだけど、トラが1頭生息するためには東京都の半分くらいの面積が必要になる。
現在絶滅危惧の存在なのだ。

ハクビシン
家の屋根裏とかにも住み着いてしまうこいつ。
外来種として全国各地で問題となっている。
悪いのは持ち込んだ人間なんだけどねぇ。

タヌキ
探せば東京23区でだって見ることができる。
雑食性なので都会でも比較的生息しやすいのだ。

ニホンアナグマ
食性はタヌキとほとんど変わらないのに、こいつはあまり見たことが無い。
山間部とかに生息してるのかな?

ルリゴシボタンインコ
インコはかなり人に慣れる。
こんなん飼えたら楽しいだろうなぁ。世話があるから旅行とか行けなくなっちゃうけど。

アビシニアコロブス
なんかおじいちゃんみたいな猿だなぁと思ったら、
名前にもシニアってついていた。
名前付けた人ネーミングセンスいいな。

フラミンゴたち。
2種類いたらしいが、違いが良く分からなかった。
あいつらあんなに細い足でよく身体を支えられるよな。

キリン
市営の無料動物園でキリンまでいていいの!?
横浜市お金あるんだなぁ・・・

アカエリマキキツネザル
エサの時間なのだが、繁殖期で追いかけっこに夢中。
なかなかエサを食べなくて大変ということを飼育員さんが教えてくれた。

フサオマキザル
手をペロペロ舐めていた。
知能が高く、くるみを割って食べたりする。

フンボルトペンギン
エサの時間で、プールの中にある魚を泳いでつかんでいた。
こいつらも固体価格も高いし、エサ代も大変だよなぁ。

ふれあいコーナー。
マウスと触れ合える。
こいつらほっとくとどんどん服をよじ登ってくる。
手の上に乗っけたら可愛いんだけどね。

こちらはモルモット。
どの動物園でもふれあいコーナーには大体いるやつら。
繁殖とかも簡単なのかね?
他にもニワトリなどがいた。
というわけで、野毛山動物園。
本当に無料でいいのかと思うほどたくさんの動物がおり、
ふれあいコーナーもボリューム満点だった!!
横浜市ってたくさん税収があるんだなぁ・・・(笑)
店名 | 野毛山動物園 |
住所 | 神奈川県横浜市西区老松町63−10 |
電話番号 | 045-231-1307 |
営業時間 | 9時30分~16時30分(入園は16時まで) |
料金 | 無料 |
定休日 | 毎週月曜日(祝日にあたる場合は、翌日)、12月29日~1月1日 ※5・10月は無休。 |
関連URL | 公式HP |
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