駄菓子がズラリと並ぶ「駄菓子屋の夢博物館」を楽しんできた!!(16/10/7)

博物館

前回紹介した昭和の夢三丁目館
そこと同じ敷地内にこんな面白そうな場所がある。

駄菓子屋の夢博物館 (2)

駄菓子屋の夢博物館。
もう入り口からして素晴らしい。
童心をくすぐりまくる最高の外観。

ちなみに、昭和の絵本美術館というのも同じ敷地内に併設されているのだが、今回は時間の関係上行かなかった。

駄菓子屋の夢博物館 (1)

入り口にあるオモチャの数々。
なんとこれ全て購入することが出来る!!
奥にはガチャガチャと古いビンのジュースの自販機もある。
当たり前だが、自販機は購入不可(笑)

駄菓子屋の夢博物館 (3)
駄菓子屋の夢博物館 (4)

中に入ったところにもオモチャや駄菓子がたくさん!!
もちろんこちらも購入可能。

ちなみに、駄菓子を見ていると近所の子どもたちがやってきて店員のお姉さんに話しかけていた。
あぁ、お店の人と顔見知りで仲良しって、こういう文化いいな。

駄菓子屋の夢博物館 (5)

懐かしのエレメカも置いてあった。
たまごっちがあるところを見ると90年代後半だが、今では見かけない。
こちらも実際にプレイすることが出来る。

駄菓子屋の夢博物館 (6)

デパートの屋上にあるような新幹線の乗り物。
結構電気を食いそうだが、100円を入れて何回動けば元がとれるのだろうか。

駄菓子屋の夢博物館 (7)

さて、さらに奥に進んでみる。
実際の博物館エリアはここから。
たくさんの貴重なオモチャが並ぶ。

駄菓子屋の夢博物館 (9)

オート三輪や鉄人28号の巨大な人形。
鉄人28号ってアンティークほんとくでも売ってたっけ。

駄菓子屋の夢博物館 (10)

子どもをあやすでんでん太鼓のようなもの?
棒の先に頭がついているのがなんとも不気味。

駄菓子屋の夢博物館 (11)

凧揚げ。
昔の凧ってなんでみんなこんなデザインなんだろう。
力道山とか東富士の顔を空に上げて楽しいのか?(笑)

駄菓子屋の夢博物館 (12)

キューピーのような人形。
さすがに子どもが遊んでいた当時は服を着ていたと信じたい。

駄菓子屋の夢博物館 (13)

中でも気持ち悪い人形。
壊れてしまったのか、テープの跡がたくさん。
この顔、ブリキのおもちゃ博物館で見たような・・・

駄菓子屋の夢博物館 (14)

この目も気持ち悪い。
NARUTOだったら絶対に何かの術を使ってるヤツや。

駄菓子屋の夢博物館 (15)

ギリギリアウトっぽいミッキーマウス。
しかし当時のことを考えるとこれが公式だった可能性も否めない。

駄菓子屋の夢博物館 (16)

わたしのおへやと着せかえ人形。
箱を起こすと部屋になるらしい。当時としては画期的だったのかな。
家に暖炉やピアノがあるところを見ると、そこそこお金のある家っぽい。

駄菓子屋の夢博物館 (17)

鉄腕アトム
日本で初めてアニメ化された作品。
子どもたちはテレビに釘付けになった。

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駄菓子屋の夢博物館 (32)

中に入るとそこにはなんともステキな空間が!
たくさんの駄菓子屋グッズがガラスケースに収められ並んでいる。
1つ1つ紹介していったらキリがないので、いくつか気になるものを紹介していこう。

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ペコちゃん
歴史は意外と古く、1950年代には既に存在していた。
実在の子どもだったらもう70歳近いのか。

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駄菓子屋の夢博物館 (21)

昔のお菓子の箱
このサイズの箱って市販品であったのかな?
個人的にはバナナキャラメルの味がすごく気になる。

駄菓子屋の夢博物館 (22)

ゲームウォッチを初めとする懐かしの小型ゲーム機。
昔サービスエリアとかのお土産売り場に置いてあったなぁ。

駄菓子屋の夢博物館 (23)

レジやら冷蔵庫やら洗濯機やら。
こういったものを使っておままごとをしていたのだろう。

駄菓子屋の夢博物館 (24)

こちらも懐かしい品が並ぶ。
このタイプの公衆電話は数は少ないがまだ現存している。

駄菓子屋の夢博物館 (25)


渋い顔をしたおっさんたちのメンコ。
当時やっていたドラマとかかな?

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ウルトラマンの怪獣など、ソフトビニールの人形。
こういう系のおもちゃも最近見かけない。普通に売ってるのか?

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昔のマンガ。
鉄腕アトムの初版本とかいくらするんだろう?

駄菓子屋の夢博物館 (28)

あ、パチモン発見。
昭和のオモチャはパチモンが多くて面白いのだが、
駄菓子屋の夢博物館ではこれしか見つけられなかった。

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駄菓子屋の夢博物館 (30)

昔のマガジンやジャンプなど。
当時と内容も読者の層も全然違っていたんだろうな。

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駄菓子屋の夢博物館 (33)

最後に、出口のところに大衆食堂があった。
ライスカレーが100円。なんともリーズナブルな価格。
しかし、昭和30年代の大卒の初任給が13000円ということを考えると結構高価な食べ物か。

というわけで、駄菓子屋の夢博物館。
実際に駄菓子を購入できたり、ゲームに挑戦できたり。
展示品も数が豊富で実に見所満点の場所であった。

 店名駄菓子屋の夢博物館
 住所大分県豊後高田市 新町989−1
 電話番号0978-23-1860
 料金大人:620円     小中高生:430円
 営業時間09:00~17:00
 定休日毎年12月30日、31日  ※元旦、2日は10:00~15:00まで
 関連URL公式HP

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