その1の続き

更に、駄菓子屋コーナーのそばには射的場もある。
今でもちょっと田舎の温泉地や観光地に行くと生き残っている。

更にすごいのがこちらのコーナー。
昔の手動パチンコとスマートボールを楽しめる。

今やスマートボールを出来る場所は日本に20箇所くらいしかない。
九州にいたってはここのみ。他にできる場所の情報があれば教えてください。
1回5玉100円でチャレンジすることが出来たが、
5玉は少なすぎる。一瞬で飲み込まれてしまった。

手動のパチンコはレアといえばレアだが、個人的にはそこまで興味なし。
こいつも射的場とかに併設されている。

さらに奥には昭和のグッズコーナーが。
貴重な昭和レトログッズがたくさん並んでいた。

古い看板たち。
この博物館を出た街中にもこんな感じの看板がチラホラあった。
ホントに町全体で昭和レトロの町おこしをやってるんだなぁ。

フィルムや映写機など。
今ではスマホで誰でも動画を撮影できるが、当時はかなり高価なものであった。

こんな感じの家具で家の中を統一してみたい。
まぁ、実際には使い勝手も悪いし、現実的ではないんだけどね。

レコード。
アンプの性能にもよるんだけど、低音の響きがいいんだよなぁ。
欲しいけど、高価だし、置く場所を考えるとこれも現実的ではないな。

電子レンジ。
昭和51年製ってことは40年前のもの。
使おうと思えば今でも使えそう。

アイロンや電気釜などの電気製品。
金属が前面に出たデザイン。面白いデザインではあるが、火傷に注意が必要だ。

豆炭あんか。
当時の冬は今なんかよりもよっぽど寒かったんだろうな。

昭和の教室。
壁も床も天井もほとんどが木製。
机もイスも木で出来ている。

よく見ると教室の入り口に黒板消しが。
こういう細かい演出がいいね!

木製のオルガン。
4オクターブしかないので、使いづらそうだが、一体どんな曲を弾いていたのだろう。

教室の後ろの方にあった本棚。
冷静に考えると子どもには結構難しい本がある。
ちゃんと全部読める子どもいるのかな?

人体模型。
廃校とかに行くと必ず目にする。
おれが通っていた小学校にもあったと思うけど、授業で使っていた記憶が無い。
保健体育か理科で使うのか?

学校給食用の食器。
シルバーの器や先割れスプーンが懐かしい。
ちなみにこのそばに学校給食のレストランがあるが、残念ながら今回は行けなかった。


地球儀。
ロシアはもちろんソビエト。
当時は現在の世界情勢なんて想像もつかなかっただろう。
反対に、今から40年後には世界はどうなっているのだろうか。

時計の読み方を学習する道具。
他にも色々と面白い教材がたくさん置いてあった。
中には今では使われていないものもあっただろう。
というわけで、昭和の夢三丁目館。
展示品の数はそれほど多くないものの、展示の仕方、演出が素晴らしかった。
なんともいえないノスタルジックな気分になりました。
店名 | 昭和の夢町三丁目館 |
住所 | 大分県豊後高田市 新町989−1 |
電話番号 | 0978-23-1860 |
料金 | 大人:620円 小中高生:430円 |
営業時間 | 09:00~17:00 |
定休日 | 毎年12月30日、31日 ※元旦、2日は10:00~15:00まで |
関連URL | 公式HP |
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