遊べる昭和レトロ博物館「昭和の夢町三丁目館」に行ってきた!!(16/10/7)

博物館

大分県豊後高田市。
大分県の北部に位置するこの町は今昭和レトロで町おこしをしている。
中でも、昭和の夢三丁目館という博物館が面白いとのことだったので、行ってみることに。

昭和の夢三丁目 (2)
昭和の夢三丁目 (1)

博物館の外には昭和レトロな車が並ぶ。
こんな車が街中を走り回っていたら見ごたえあるだろうなぁ。

さて、外観の観察もそこそこに、さっそく入館料を払って昭和の夢三丁目館へ入館。

昭和の夢三丁目 (3)

入ってみるとマジで昭和!!
照明で夕焼けっぽく見せてる感じとか、置いてあるものの1つ1つが昭和なんだわ。

昭和の夢三丁目 (4)

こんな原付とか自転車も見たこと無いなぁ。
このタイプのゴミ置き場とかも今では見かけない。

昭和の夢三丁目 (5)

土管の中にはネコがいた。
こんな土管が置いてある空き地もドラえもんの中でしか見たことが無い。

昭和の夢三丁目 (6)

三菱メイキエンジン
このフォントといい絵柄といい、今の人には描けないデザイン。

昭和の夢三丁目 (7)

古いベビーカーやおもちゃ。
後ろのヤツなんかおしんが乗ってるようなイメージ。

昭和の夢三丁目 (8)

古い洗濯機とたらいと洗濯板。
洗濯機の右側についているハンドルは脱水のためのローラーのハンドル。
当時としては画期的だったが、脱水力はイマイチだったらしい。

昭和の夢三丁目 (9)

古い三輪車。
非常にシンプルなデザイン。

昭和の夢三丁目 (10)

井戸。
今の家庭で庭に井戸があって現役で使っているところもなかなか無いだろう。

昭和の夢三丁目 (11)

トイレ
水洗っぽく見えるがレバーが無いところをみるとボットンか?
しかし、あの平らな部分に落ちたら下まで落ちてくれないんじゃ・・・
展示のために後から水洗の便器を設置したのだろう。

昭和の夢三丁目 (12)

五右衛門風呂
気をつけないと釜のふちで火傷をしてしまう。

昭和の夢三丁目 (13)

昭和の台所。
土間になっていて、土足で作業をするのもいい感じ。

昭和の夢三丁目 (14)

壁には保険ニュースのようなものが貼ってあった。
食べあわせについて書かれている。

昭和の夢三丁目 (15)

棚の上にあったもの。
機能美という言葉が良く似合う。
見栄えは悪いかもしれないが、使い勝手は良かったことだろう。

昭和の夢三丁目 (21)

昭和の部屋。
電球の薄暗い感じとか嗅ぐの1つ1つがたまらん!

昭和の夢三丁目 (16)

お人形や電車のオモチャ。
こんな感じの飾るだけの人形、ばあちゃんのうちにもあったなぁ。

昭和の夢三丁目 (17)

白黒のブラウン管テレビ。
真ん中に黒い影が浮いているのも昔のテレビあるある。

昭和の夢三丁目 (18)

ラジオ。
テレビが無い時代は数少ない娯楽のひとつ。

昭和の夢三丁目 (19)

足踏みミシン。
これもばあちゃんの家にあったな。
手縫いしてた頃を考えるとメチャメチャ画期的な装置。

昭和の夢三丁目 (20)

タンスとか人形とか。
この家庭のモデルはどのくらいの層なんだろう?
これだけ人形があるのって多少裕福なのかな?

昭和の夢三丁目 (22)

レコード
アンプの性能もあるんだろうけど、和田たばこ店で聞いたジュークボックスの音質は素晴らしかった。
今のステレオよりも重低音の響きが全然違っていた。

昭和の夢三丁目 (25)
昭和の夢三丁目 (24)

さて、昭和の夢三丁目館の展示の出口のところではいろいろな駄菓子屋グッズが売られていた。
駄菓子だけでなく、レトロなオモチャも売られているのが嬉しいところ。


その2へ続く

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