山の出淡水魚水族館には変り種の魚がたくさん!チョウザメもいるぞ!(16/8/13)

動物スポット

宮崎県小林市は水が非常に綺麗。
というわけで、小林市にはそんなキレイな水を使った淡水魚水族館がある。

山の出淡水魚水族館 (1)

それがこの山の出淡水魚水族館。
その名の通り、山の中にある淡水魚水族館。
近くには湧き水などもあり、非常に水が綺麗だった。

山の出淡水魚水族館 (2)

ちなみに、前回も紹介したが、小林市はチョウザメが有名。
外の水槽にもチョウザメがいた。

でも有名な割にはキャビアもチョウザメもどこにも置いてなかったな。
小売はしてないのかな?

山の出淡水魚水族館 (3)

入り口にいたヤマメ。
ちなみに、西日本には野生のヤマメはいないらしい。
アマゴがメインだそうだ。

山の出淡水魚水族館 (4)

山の出淡水魚水族館は思ったよりも小さな水族館。
大きい水槽というヤツはあまりなく、中くらいの水槽がたくさん並んでいた。

山の出淡水魚水族館 (5)

こちらはアユ。
友釣りとかして縄張り争いが激しいはずだが、こうして群れている。
若いうちとか繁殖期以外は平気なのかな?

山の出淡水魚水族館 (6)

グッピー
最もメジャーな熱帯魚。
大分県の一部では繁殖してしまっているらしい。

山の出淡水魚水族館 (7)

エンゼルフィッシュ
生息地はアマゾン川。
意外とワイルドな場所に住んでいる。

山の出淡水魚水族館 (9)
山の出淡水魚水族館 (8)

続いてはこの魚。何の魚かお分かりだろうか?
実はあの世界最大の淡水魚のピラルクーなのだ!!
大きい水族館では2~3mの固体がいるが、こいつは40cmほど。
こんな小さなピラルクー初めて見た!!

山の出淡水魚水族館 (10)

オスフロネームス・グーラミー
人によく慣れる固体。人の手からエサを食べたりもする。
正面から見るとなかなか愛嬌のある顔をしている。

山の出淡水魚水族館 (12)

プロトプテルス・ドロイ

肺魚であり、エラが退化しつつある。
乾燥する時期は泥の中に潜んで雨季を待つらしい。

山の出淡水魚水族館 (13)

オセレイトスネーク・ヘッド

蛇のような頭部を持つ魚なため、このような名前がついた。
恐ろしく毒々しい模様がついている。

山の出淡水魚水族館 (14)

レッドスネークヘッド

幼魚のときは全身が赤いため、このような名前がついた。
スネークヘッドの中では一番大型。

山の出淡水魚水族館 (16)

アカメ

高知県と宮崎県の2ヶ所にしかいない魚。
かの名作・ぬし釣り64というゲームのラスボスになっていた魚。

山の出淡水魚水族館 (17)

カイヤンなど。
ナマズの仲間らしいが、シュッとしたスマートな体をしている。

山の出淡水魚水族館 (18)

シルバーアロワナやスポテッド・ナイフフィッシュ

熱帯魚屋さんで買ったらそこそこ高級な魚たち。

山の出淡水魚水族館 (19)

中央にあった巨大な円柱水槽。
これがこの水族館で一番大きな水槽だった。

山の出淡水魚水族館 (20)

50~60cmくらいの大きなカメ。
手の形からウミガメっぽく、淡水にもウミガメがいるのかと思ったが、こちらはスッポンモドキ。
こんなに大きくなるんだね!!!

山の出淡水魚水族館 (21)

巨大なナマズ。
ナマズって実は美味しいらしいけど、こんなに大きければ食いでがあるだろうなぁ。

山の出淡水魚水族館 (22)

アリゲーターガー

日本でも一部では繁殖してしまっているらしい。
口がアリゲーターのようになっている獰猛な肉食魚。

山の出淡水魚水族館 (23)

ピラニア・ナッテリー

実は普段は物陰に潜んでいるような魚。
味も美味しいらしい。

山の出淡水魚水族館 (25)

メキシコ・サラマンダー

ウーパールーパーの名前で知られる両生類。
アルビノの品種だけでなく、黒いものもいた。

山の出淡水魚水族館 (26)

ネオンテトラなど。
このへんはその辺の熱帯魚屋にも売られている。
水族館で見るのは初めてかも。

山の出淡水魚水族館 (27)

入り口にもいたヤマメ。
塩焼きが美味いから、養殖もあってこんだけ育ててるのかな。

山の出淡水魚水族館 (28)
山の出淡水魚水族館 (29)

オオサンショウウオ

メチャメチャでかい!!九州では大分にもいるらしい。

山の出淡水魚水族館 (30)

クサガメやミドリガメなど。
日本の淡水に普通にいるカメだが、ミドリガメは外来種。
現在は繁殖してしまって大変らしい。

山の出淡水魚水族館 (32)
山の出淡水魚水族館 (31)

チョウザメ

キャビアを産むやつだが、卵だけでなく身も美味しいらしい。
食べてみたかったなぁ。

山の出淡水魚水族館 (37)
山の出淡水魚水族館 (36)

ちなみに、外にはチョウザメの養殖場があった。
1mくらいの大きさ。卵を産むようになるには10年くらい育てなければいけないらしい。
そりゃキャビアが高級なわけだ。

というわけで、山の出淡水魚水族館。
小規模ながら見所がたくさんの水族館だった!!

 店名出の山淡水魚水族館
 住所宮崎県小林市大字南西方出の山1091
 電話番号0984-22-4326
 料金大人670円 中学生440円 小学生300円
 営業時間(夏季)8:30~17:00
(冬季)9:00~16:30
 定休日(夏季)4月8日~4月14日
(冬季)12月26日~1月1日
 関連URL公式HP

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