鹿児島水族館には南洋の魚がいっぱい!ウミヘビもいた!(16/5/17)

動物スポット

 
2016年5月。
新幹線で鹿児島に行く機会があったので、
電車でも行ける鹿児島水族館に行ってきた。

鹿児島水族館 (1)

鹿児島水族館は鹿児島港にある水族館。
桜島へ向かうフェリーのターミナルからも近く、
路面電車でもアクセス可能。鹿児島中央駅からも近いぞ。

鹿児島水族館 (2)

入り口のところにあったイカの標本。
実はこれ、ダイオウイカの赤ちゃん!!
あんな大きなイカがちっちゃい頃はこんなんなんだね!

鹿児島水族館 (3)

巨大水槽。
カツオやマグロだって泳いでいる。
巨大なエイもいる。よく大きいのが小さいのを食べちゃわないよなぁ。

鹿児島水族館 (4)

大きなジンベエザメ
中ら海水族館ほどではないが、ここにだってジンベエザメはいる!
エサの魚を用意するのが大変そうだ。

鹿児島水族館 (6)

ネンブツダイかとおもいきや、スミツキアトヒキテンジクダイ
関東の海と比べると鹿児島の海には南方の魚が混じる。

鹿児島水族館 (7)

シモフリタナバタウオ
模様が霜降りに見えるとか、天の川に見えるとか。
こいつも関東にはおらず、奄美大島以南の海に生息している。

鹿児島水族館 (9)
鹿児島水族館 (8)

オニダルマオコゼとオニカサゴ
関東の水族館でも見かけるが、こいつらも南方の海に生息している。
サンゴの岩に擬態しているが、毒があるので間違えて踏んだらえらいことになる。

鹿児島水族館 (10)
鹿児島水族館 (11)

エラブウミヘビ

魚類のウミヘビ科ではなく、爬虫類のウミヘビ科。
こいつも奄美諸島に生息しているが、たまに海流に乗って関東にもやってきたりする。
おとなしい性格だが、コブラの仲間で毒が強いので要注意だ!!

鹿児島水族館 (13)

クエかと思いきやタマカイという魚。
こいつも南方の海に生息している。
周りにいるカラフルな魚たちも南方の魚たち。
生息している魚が違うので、非常に面白い!

鹿児島水族館 (15)

イカの王様、アオリイカ
うーん、釣ってみたい&食べてみたい!!
エギングを何回もやってるけど、結局釣れたことないんだよなぁ~

鹿児島水族館 (16)

マダコ
こいつも美味しいやつ。
鹿児島ではタコツボを使った漁法で捕らえられている。

鹿児島水族館 (17)

マダイ
外浦港ではちっちゃいのしか釣れなかったけど、
こんな大きいのを釣って自分で捌いて食べたら楽しいだろうなぁ~

鹿児島水族館 (19)

さて、常設展エリアを後にして、特別展コーナーへやってきた。
この時期の特別展は海のウンチ展。
いろいろな海の生物のウンチを見ることができる!!

鹿児島水族館 (20)

ナマコのウンチ
ウンチにパネルがつけられて紹介されちゃうなんて、なんという羞恥プレイ!!

鹿児島水族館 (23)

イソギンチャクとクラゲのウンチ
実はこいつらお尻の穴と口が一緒!絶対イヤだ!!
排泄のときに味がしちゃうじゃないか!!

鹿児島水族館 (24)

アオブダイ
こいつらの好物は死んだサンゴについた海草。
歯ですりつぶして消化吸収し、白い砂のようなウンチを出す。
要するに白い砂浜の正体はブダイのウン・・・

鹿児島水族館 (25)

イルカのおしっこ
どうやって採取したんだ!?
そのまま出したら海の中に溶けちゃうよなぁ。
一旦陸に上がってからしてもらったのか?

鹿児島水族館 (26)

イルカは消化能力が高く、ウンチはドロドロで水の中に溶ける。
人間とは逆で、お腹の調子が悪いときはウンチが固形になる。
お腹の調子が悪いときはビオフェルミンR錠をエサに混ぜて飲ませる。
人間と一緒なんだなぁ。

鹿児島水族館 (21)
鹿児島水族館 (22)

チンアナゴの下半身
通常砂の中から上半身だけを出しているチンアナゴ。
なんか普段見ることのできない部分が見えるってエロい感じw

鹿児島水族館 (27)

淡水魚コーナーのオオウナギ
南方の海・川に生息している。
指宿の池田湖にもたくさんいたっけ。

鹿児島水族館 (29)

ピラルク
世界最大の淡水魚。
アマゾン川に生息している。

鹿児島水族館 (30)

裏側から見た電気ウナギはなかなかエロい。
しかし、牛が気絶するほどの強い電気を放つ。
自身は厚い脂肪で身体を守っているため、あまり美味しくないらしい。

鹿児島水族館 (31)

アカウミガメ
このサイズのウミガメはかなり可愛い!!
普通に関東にも生息しているし、場合によっては産卵にも来る。

鹿児島水族館 (32)

ゴマフアザラシ
可愛いんだけど、あっちにいったりこっちにいったりしていて写真に撮るのが大変!
楽しそうに泳ぎ回っていた。

鹿児島水族館 (33)
鹿児島水族館 (35)

最後に、イルカプール。
ショーの時間は終わっていたが、たまたまショーの練習をしていたので見物することに!
1回1回丁寧に練習しており、飼育員さんもイルカたちも大変だなぁという印象。
うちらが楽しんで見ているショーの裏側ではこんな大変なやり取りがあるんだねぇ!

というわけで、鹿児島水族館。
鹿児島という土地柄、南方の魚が多く、関東では見られない魚も多い。
ホームページで紹介した以外にもたくさんの魚がいるので、ぜひいってみて欲しい。

 店名いおワールドかごしま水族館
 住所鹿児島県鹿児島市本港新町3−1
 電話番号099-226-2233
 料金大人1500円 小中学生750円 幼児350円
 営業時間9:30~18:00(入館は17:00まで)
 定休日12月の第1月曜日から4日間
 関連URL公式HP

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