中国ではメジャーな食材!?亀ゼリーの味とは一体!?(15/10/22)

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2015年。
横浜中華街で、友人がこんなものを見つけてくれた。

亀ゼリー (1)

その名も・・・なんだ!?

梧州・・・?

なんだか良く分からないが、コーヒーゼリーみたいな見た目。

缶入りのコーヒーゼリーかと思いきや・・・

亀ゼリー (2)

カメゼリーだと!?

原材料名にはしっかりと「アカミミガメの甲羅(腹の皮)の粉末」の文字が。

確かに、すっぽんとかは食べるよね。
そういえば、1ヶ月前にするがやでウミガメの刺身も食べたっけ・・・

しかし、それはあくまで”身”の話。

甲羅(腹の皮)って・・・
赤マンボウをマグロと表示できてしまうこの時代になんて正直な表示なんだ!

こんなものを買ってきてくれるだなんて、いい友達を持ったなぁ~(笑)

亀ゼリー (3)

缶の上には折りたたみ式のスプーンまでついている。
こんなものがついてるということは、外で買ってすぐその場で食べられるってことか。

中国ではコンビニで亀ゼリーが売られていて、
それを食べて栄養補給しているのかもしれない。
そのうちもっと食べやすさを考慮してウィダーイン的なチューブ入りになるかも!?

さて、というわけで、缶を開けてみよう。

亀ゼリー (4)

黒い!!

思った以上に黒い!!!

缶のパッケージに載っていた写真は思った以上に忠実だったかもしれない。
カメの甲羅で何でこんな色!?

亀ゼリー (5)

さて、お皿に出してみた。
更に思った以上にどす黒いことが分かる。
コーヒーゼリーでも少し透けてたりするじゃん?
これは全く透けてないのよ。カメの甲羅のせいか!?
下に溜まってる汁も真っ黒だし・・・

そして、思った以上に量があるね。
さっきウィダーイン的に補給するって言ってたけど、

絶対に10秒ではチャージできない(笑)

そして、スプーンがついてても、出先で食べきれる量じゃないだろうよ!

亀ゼリー (6)

さて、みんなが気になるのは味だよね?

亀の甲羅ってどんな味なのか!?

粉末が入ってるとのことだったけど、ザラザラするのか!?

正解は・・・

甘いんだわ。

うん、決して不味くはないけど、なんかただの甘さとは違う。
そういえば、よく見直してみると、原材料名の最初のところに「仙草」とか「甘草」とかの文字が。
なるほど、漢方薬を使ったローヤルゼリーなのね。
その中で亀の甲羅があるってことか。

しかし、おそらく漢方ってことはカサッカサに乾燥させて粉々に砕いたって感じかな。

食べたことがないから分からないけど、亀らしさは完全に消えてると思う。
亀ゼリーは漢方を使ったローヤルゼリーでした。

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