その1の続き

さらにもう1つの建物へと進む。
こちらでもフクロウの展示が行なわれていた。
触ることは出来ないが、ガラスなどはなく間近で見ることが出来る。

メンフクロウ
こちらは眠くはなさそう。
片足で立っていた。

ベンガルワシミミズク
片足立ちで片羽を広げて立っていた。
なんかオシャレな立ち方じゃない?

木の穴の中に入っている。こいつは掛川花鳥園で生まれた個体らしく、
自分の大きさを良く分かっておらず、大きなフクロウにも平気でキックをしたりするらしい。
無鉄砲だなぁ(笑)

アフリカオオコノハズク
ビックリすると細くなったり、威嚇するとふくらんだりする。
さすがにフクロウのことを考えて見せられないけどね。

ヨウム
足が器用で、足でひまわりの種を掴み、殻を割って中の種だけを食べていた。
頭もよく、しゃべることも出来るらしいが、今回しゃべっているところは見れなかった。

オトメズグロインコ
リンゴを食べていたこいつ。
野生下では花の蜜などを食べているので、舌がブラシのようになっている。

カンムリカラカラ
あまり狩りは行なわず、死肉を食べるスカベンジャー。
かなり頭がいい。

そのあとすぐにバードショーが行なわれたので、見物することに。
お姉さんのマイクの位置がどう見ても高いんだけど、これはこれでいいのか?(笑)

まずはフクロウのフライト。
フクロウは夜間に獲物をしとめるため、羽音が非常に小さい。
間近で飛ばれても全然音が聞こえなかった。

メンフクロウのフライト。
こちらもかなり静かに飛んでいた。足を見てみるとかなり細いんだね。
こんなんで獲物をがっしりと捕らえるんだからすごいなぁ。

さて、こちらは先ほどもいたカンムリカラカラ。
かなり賢く、伏せたバケツの中に隠した肉も足でバケツをどけて見つけていた。


更に進んだところ。
こちらではこんな広大な敷地に鳥たちが放し飼いにされている。

こちらはコガネメキシコインコ。
富士花鳥園でもそうだったが、こいつはやたら人懐っこい。


ここでもエサをあげることができる。
最初は左のような様子なんだけど、すぐに右のようになる。
かわいいんだけど、爪が食い込んで結構くすぐったい(笑)

さらに、こいつは楽しいのか、コップをガジガジ噛んでいた。
エサがなくなってからもしばらく手の上に乗ってずっとコップを噛んでいたぞ。

キンムネオナガテリムク
こいつはコガネメキシコインコよりは警戒心が強く、
あまり近寄ってはくれなかった。


キンケイとアケボノインコ
こちらもおなじコーナーで放し飼いにされていた。
しかし、エサを買った場所はかなり遠く、こいつらにあげる前にさっきのやつらに取られてしまう(笑)

リングストーンエボシドリ
このサイズでこうしてむらがっているとハトみたい。
そういえばセキセイインコはオーストラリアではスズメ並みにいるらしいし、
意外と原産国ではそんな扱いなのかも。

水鳥のコーナー。
フラミンゴを初めとする水鳥がたくさんいた。

そんな中にクジャクがいたが、こいつどうやって渡ったんだ?
ここまで飛んできたのか?と考えていたら、普通に歩いていた。
水の中歩くのも別に平気なんだね。

こいつはゴミ箱をずっとあさっていた。
中に何か美味しそうなものでもあるのかな?

鳥の足ってすごいよね。
範馬勇次郎に蹴られたときの花山薫みたいになっている。
こんな角度で足を折りたためるのが不思議!

更に屋外のコーナー。
こちらにはエミューがたくさん放牧されていた。
エミューはダチョウよりも危険性が少ないし、食用としても栄養バランスがいい。
もっと育てればいいのに。
というわけで、掛川花鳥園。
規模としては富士花鳥園よりも大きめ。
高速のインターからも近いので、鳥好きな人にはとってもオススメだぞ!
店名 | 掛川花鳥園 |
住所 | 静岡県掛川市 南西郷1517 |
電話番号 | 0537-62-6363 |
料金 | 大人:1080円 小人:540円 65歳以上:865円 |
営業時間 | 土日祝 9:00~17:00(入場16:30まで) 月~金 9:00~16:30(入場16:00まで) |
定休日 | 年中無休 |
関連URL | 公式HP |
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