あの国民的アニメが満載!ちびまる子ちゃんランドに行ってきた!(15/9/9)

博物館

静岡県清水市(現静岡市清水区)
清水といえば、お茶が有名だが、もう1つ有名なものがある。
それがあの国民的漫画のちびまる子ちゃん。
そんなちびまる子ちゃんミュージアムが寿司ミュージアムとおなじ建物の中にある。

ちびまる子ちゃんミュージアム (1)

ということで、行ってみることに。
入ってすぐのところにちびまる子ちゃんの人形が。
実際こんな頭身の小学生がいたら怖いな・・・(笑)

ちびまる子ちゃんミュージアム (2)

ちびまる子ちゃんが連載されたのは1986年から。
当時のりぼんからしたらかなり異色な作品だったそうだ。見抜いた編集者がすごいな!

笑いや楽しさ、そしてせつなさなど、様々出来事を通して人と人のつながり、
ほのぼのとした日々の大切さを暖かく描いています。
そういう作品だったんだね。初めて知ったよ(笑)

ちびまる子ちゃんミュージアム (3)

ちびまる子ちゃんの家族のモデルは作者のさくらももこの家族らしいが、
微妙に異なる感じで描かれているらしい。実際のおじいちゃんは性格も悪く、いじわるだったので、
理想的なおじいちゃんとして友蔵を描いたとのこと。

ちびまる子ちゃんミュージアム (4)

ちびまる子ちゃんのキッチン。
あのアニメであまりキッチンを見たことが無いかも。いわゆる昭和の家庭のキッチンだなぁ。

ちなみに本編ではひろしの職業は明かされていない。
さくらももこの父は八百屋だったらしいが、さくらももこが一般家庭を描きたかったことと、
いちいちお店や野菜を描くのがめんどくさいということなので、
ひろしの職業がよく分からないことになってしまったようだ。

ちびまる子ちゃんミュージアム (5)

茶の間。そういえば友蔵の退職前の職業とかも明かされていない。
時代設定を考えると明治とか大正時代の生まれだよな。

ちびまる子ちゃんミュージアム (6)

ちびまる子ちゃんも1965年の生まれ。もう50歳とかか・・・
実際は3畳だけのこんな部屋なんかないだろうな。

ちびまる子ちゃんミュージアム (7)

子ども部屋。
お姉ちゃんは几帳面で、まる子はだらしないって設定だけど、
小学生でここまできれいに整頓できる子もすごいよなぁ。

ちびまる子ちゃんミュージアム (8)

壁にはペナントが飾ってあった。
これも最近観光地であまり見かけないよなぁ。昭和を代表するお土産。

ちびまる子ちゃんミュージアム (9)

ちびまる子ちゃんの通っていた学校。
1970年代の小学校の様子。

ちびまる子ちゃんミュージアム (10)

ちびまる子ちゃんのクラスのメンバー。
クラスメイト一人一人のキャラクターがこれだけ立ってるアニメも珍しいよな。

ちびまる子ちゃんミュージアム (11)

小学校の様子。
教壇とか黒板の枠が木で出来てるのが昭和って感じでいいよね。
こんな温厚な先生いねぇよとアニメを見ながら思ってたなぁ。

ちびまる子ちゃんミュージアム (12)

クラスメイトたち。
アニメだからキャラクターを強調する必要があるとはいえ、濃ゆいなぁ~

ちびまる子ちゃんミュージアム (13)

ちびまる子ちゃんの表紙。
この漫画も最近見ないなぁ。昔は図書館とかにあるのを見てたっけ。

ちびまる子ちゃんミュージアム (14)

本棚にはちびまる子ちゃんの原作漫画や、関連の本が置いてあった。
印税とかもすごいのかなぁ(笑)

ちびまる子ちゃんミュージアム (15)

当時の小学生の平均身長なんだろうけど・・・
頭の大きさデカ過ぎじゃね?45cmくらい頭があるんですけど!
三頭身なんですけど!!

ちびまる子ちゃんミュージアム (16)

公園の様子。
最近は公園での禁止事項も増えたようだ。
昔なら常識の範囲内でOKってことも今では全部アウトってことも多い。

ちびまる子ちゃんミュージアム (17)

昔の給食。
この銀色の食器とかトレイが懐かしい。

ちびまる子ちゃんミュージアム (18)

最後は昭和グッズのフロア。
いや、こういうのも好きだけどさ・・・ちびまる子ちゃん関係ないやん!(笑)

というわけで、ちびまる子ちゃんミュージアム。
最近見たこと無いって人もここに来ることでいろいろ思い出すと思う。
今も見てるって人はもちろん楽しめるよね。

ただ、ちょっと説明が足りない部分もあったので、
漫画・アニメを一切見たことが無いって人には物足りないかもね。

 店名ちびまるこちゃんランド
 住所静岡県静岡市清水区入船町13-15
 電話番号054-354-3360
 料金大人600円 小人400円
 営業時間10:00~20:00
 定休日無休
 関連URL公式HP

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