おぎのや資料館で峠の釜めしについて学んだ後、実際に食べてみた!(14/5/4)

博物館

前回紹介した碓氷峠鉄道文化村
そのすぐそばにあるのがこちら。

おぎのや資料館 (1)

おぎのや資料館
おぎのやといえば、この地域では超有名な釜めし屋のこと。
そのおぎのやが信越本線が廃止になった横川~軽井沢の廃止に伴って開設されたらしい。

おぎのや資料館 (2)

資料館の中は狭目。
峠の釜めし屋としての歴史がいろいろと紹介されている。

おぎのや資料館 (6)

こちらが峠の釜めしの写真。
乗っている具の1つ1つが大きく、下にはご飯がぎっしりと詰まっている。

おぎのや資料館 (7)

ちなみに釜めしはこの1種類のみ。
普通のお店だったらほかの味とかも作りそうなところだけど、
これ1本でやってきたのもこれだけ愛されてきた理由の1つだろうなぁ

おぎのや資料館 (8)

横川駅でこれを買って、
トンネルや橋の多い電車の中で食べながら景色を楽しむ。
なんと最高な旅なのだろう。
信越本線が廃線になったら売上が下がるかと思いきや、
さすが地元の人たちに愛されているだけあって、売上はかなり伸びているようだ。

おぎのや資料館 (4)

宮内庁御用達の釜めし容器
普通の容器と比べて味とか違うのかね?

おぎのや資料館 (9)

売り子さんが使っていた荷車。
釜めしは釜ごと売られているため、集まるとかなりの重さになる。
そのため、この荷車は欠かせなかっただろう。

おぎのや資料館 (10)

大きな釜。
そういえば、いきなり黄金伝説でロバートが巨大釜飯を食べていた記憶がある。
こんなんで釜飯を作ったらいったい何人分になるんだろう?
たとえジャイアント白田でも一人で食べるなんて絶対無理!!

おぎのや資料館 (11)

鉄道やめがね橋の模型。
峠の釜めしと信越本線とは切っても切れない関係だった。

おぎのや資料館 (3)
おぎのや資料館 (12)

資料館の斜向かいにおぎのやがある。
ここまで釜飯を見たら食べるしかない!
というわけで、さっそく入店する。

おぎのや資料館 (13)

釜めし1000円を購入!
店内で食べるのは初めて。

おぎのや資料館 (14)

こちらが峠の釜めし
たけのこ、グリーンピース、あんず、栗、紅しょうが、鶏肉、しいたけ、ごぼうとかなりの具だくさん!
栄養バランスや味付けなど、いろいろなことが計算されている。
味はもちろん美味しいに決まってるよね!

というわけで、おぎのや資料館。
峠の釜めしを食べる際はぜひ行ってみてね!!

 店名おぎのや資料館
 住所群馬県安中市松井田町横川399
 電話番号027-395-2311
 料金無料
 営業時間10:00~16:30
 定休日不明
 関連URL公式HP

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