ペンギンのいるBARではペンギンを見ながらお酒を楽しめる場所！(14/4/29)

昨今猫カフェやフクロウカフェなど、
動物を眺めたり、触れ合ったりすることのできるカフェが流行っている。
そんな中、ペンギンを売りにしているBARが池袋にあるということで、行ってみることに。

お店の名前はペンギンのいるBAR
なんとも分かりやすい名前だ。
駅から徒歩５分くらいでなかなかいい立地にあるぞ。

お店の中はこんな感じ。
奥の方に水槽があって、そこでペンギンを見ることが出来る。
今回は混んでいたので、残念ながら水槽からは大分遠い席に座ることになった。

席に着くとおしぼりを渡されたが、これがペンギンの形をしている。
輪ゴムで解けばすぐに一枚の布になるが、
「やだぁ～、かわいくてほどけな～い」とか言って男子にアピールする女子とかいるんだろうなぁ(笑)

上の方にはディスプレイがあって、ずっとペンギンのドキュメンタリー映像が流されている。
ついつい眺めて時間が経つのを忘れてしまう。これはアニマルプラネットかな？

壁にも至るところにペンギングッズ。
こりゃ本当にペンギン好きにはたまらんね！

こんなものも置いてあったが、怖すぎる(笑)
こんなペンギンが南極にいたら探検隊の人たちもさぞ驚いたことだろう。

メニューは少し高めだが、
ペンギンにかかる費用も含まれてるんだろうな。
餌代などもバカにならないだろう。

さて、お店の紹介はこれくらいにしておいて、
いよいよペンギンたちを見に行くことにしよう。
奥の水槽コーナーへやってきた。
ここのバーは自由に席を立ち歩いて、水槽を見に来ることができる。

ここに居るペンギンはケープペンギンが４羽。
マゼランペンギンやフンボルトペンギンと間違えそうだが、
顔や胸の模様で判断できる。

一羽すごい人懐っこいのがいた。
我々の動きに興味があるのか、指なんかを目で追っていた。

ほかのペンギンたちは眠そうにしていたり、興味がなさそうだったり。
一応チラチラ見てくるんだけどね。

ペンギンたちはプールに入ったりもする。
どうでもいいけど、こいつらってなんでギリギリで淵に立って、
ギリギリまで入らないでいるんだろうね？
まるで熱湯風呂に入るときの上島竜兵みたいに。
お前ら押して欲しいのか押して欲しくないのかどっちだよ？って思わず言いたくなる(笑)

さて、ここで店員さんがやってきた。
どうやら、１日のうちに何回かエサやりタイムがあり、
運良くその時間に当たったらしい。
無料で誰でも参加できるとのことだったので、当然参加することに。

エサは魚。
トングでつまんでペンギンたちにあげる。
さっきまでやる気がなかったペンギンたちも、この時ばかりは元気。

なるべく奥の方にあげたほうがいいらしい。
手前すぎるとペンギンが前に乗り出してきて危険なんだとか。
ペンギンたちはすごい食付きがいい！こりゃ楽しいゾ！

というわけで、ペンギンのいるBAR
値段はやや高めだが、ペンギンをこんな間近でじっくり見ることができ、
更にエサまであげることができるのだから、行ってみる価値はあるぞ。

※残念ながら閉店してしまいました。