以前紹介した熊カレー。
その熊カレーと同じシリーズの北海道名物カレー。
その名もアザラシカレー
アザラシってあのアザラシですよ!?
多摩川とか荒川に迷い込んできちゃったあのアザラシですよ?
あんな可愛い生き物を食べるだなんて、
人間ってやつは残酷だぜ…
「流氷と供にやってくるアザラシをカレーにしました」
なんかいろいろとツッコミどころ満載だが、
アザラシはアイヌではトッカリと呼ばれ、塩漬けにされ貴重な冬のタンパク源となっていた。
それならカレーに入れてもイケるかもしれない。
早速盛り付けてみた。
カレーを先に温めて後からライスを投入したので、こんな変なことになってしまった。
う~む…もうちょっときれいに盛り付けられるようになりたいもんだ。
アザラシ肉はというと、ちょっと臭みがあり、パサパサした食感。
以前食べたトド肉に非常に似ている。
うん、ちょっとクセがあるけど、調理法によっては化ける可能性がある。
しかし、熊カレーと同様、カレーという調理法が果たして適しているかは疑問だ。
そして
肝心のカレーの味が熊カレーと一緒じゃねぇか!!
工場でいちいち別のカレーを作るのが大変なんだろうけど、
もうちょっと素材の味を活かせるカレーを作って欲しかった。
そんで、熊カレーのときもそうだったけど、
カレーだけで410gは多いよ。
そして1缶1000円は高いよ。
200gで500円にしたほうがもっと売れるんじゃないだろうか?(笑)
というわけで、アザラシカレーでした。
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