あわしまマリンパークは島まるごと水族館!!船で渡っていくぞ!(13/12/30)

動物スポット

その1の続き

アシカの餌やりタイム。
係の人が教えてくれたのだが、
このアシカは27歳のおじいちゃんで(アシカの寿命は30年くらい)、
もう目がほとんど見えていない状態だとか。

そしてエサやりが終わると、イルカショーの時間に。

最初は輪投げ&フラフープ。

お次は逆立ち。
尾びれをピーンと伸ばす。

そして、ジャンプ宙返り。
この水族館で芸をしていたのはイルカは4頭。

更にジャンプしてフラフープの穴から出る。
4頭のイルカが交代していろんな芸を行う。

さらにジャンプしてハードルを越えたり、
ボールにタッチする。
ここのイルカプールは海をそのまま利用している。
あまり深さ&広さが無いため、ジャンプのスピードはイマイチだった。

ショーが終わり、ここでまさとから衝撃の一言が。

「さぁて、そろそろ行くか」

そう、彼はカエル館とアシカとアザラシとイルカを見ただけで満足してしまったのだ。

「いやいや、水族館をまだ見てないって!!」

いや、十分満足なのはわかるけどね(笑)
というわけで、水族館エリアへ。

水族館はこぢんまりとしており、
1つの水槽にいる魚もあまり多くない。

クマノミなどの小魚。
これくらい魚が少ないほうが、解説と照らし合わせやすくていいかも。

ミノカサゴ
綺麗なヒレ、模様をしているが、
鋭い刺には毒があり、刺されると腫れてしまう。

イシダイやベラなどの日本の海水魚たち。
そのへんの海でも釣れる魚。
簡単に捕まえられる魚だからもうちょっと増やしてもいいのに。
なんだか水槽の大きさに対して魚が少なく、寂しい状態に。

カラフルな魚たち。
こいつらも日本の海水魚。
左下の方にいるしましまのハゼは外浦で釣ったことがある。

水族館エリアの続き。
この水槽には可愛いふぐもいた。

エイやサメの水槽。
出口のあたりにあったので、
みんなじっくり見ることはなくスルーしていた。
なんだかかわいそう(笑)

水族館の出口にあったペンギンプール。
フンボルトペンギンが泳いでいたが、
水槽は見づらい構造となっており、立ち止まって見る人は少なかった。

続いて、アザラシのショー。
アザラシの運動能力はそれほど高くなく、
ゆったりしたショーだった。

フラフープのキャッチ。
キャッチするアザラシもすごいが、
何よりフラフープを投げる飼育員のお兄さんの腕前がすごい。

フラフープのジャンプ。
決して高くはないが、アザラシの身体能力を考えるとこんなもんか。

ジャンプしてボールへタッチ。
プールの深さを考えると結構すごいことだ。

続いて、バタフライ泳法。
アザラシがこんなことをするってすごいな!
どうやって覚えさせたんだろう?

続いて、アシカのショー。
アザラシと比べると身体能力が高い。

ヒレで立ち上がることだってできる。
アザラシは尾びれで泳ぐのに対し、アシカは手のヒレをうまく使って泳ぐ。

アザラシと比べると泳ぐスピードも早く、ジャンプもかなり高い。
こんな高いところにあるボールにも鼻の頭が届く。

ボールを支えるバランス感覚もさすが!
アシカは本当に身体能力が高いなぁ!!

ボールを支えながら泳ぐこともできる。
泳ぐスピードもかなり早い。
人間で言うとボールを頭の上に乗せながら走るようなものか。

というわけで、あわしまマリンパーク。
水族館としての規模は決して大きくないものの、
ショーやエサやりなど、要所要所で見所が用意されており、
なかなか楽しめる水族館であった。

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