かね半に半年ぶりに再訪！深海魚寿司を食べてきた！(13/12/28)

2013年末西伊豆ツアー。
一日目のラストは美味しい魚料理で締めくくろうということで、
８ヶ月ぶりに「かね半」にやってきた。

お店の外観写真がないので、８ヶ月前の写真。
土肥金山から歩いて３分のところにある。
合わせて行きたい場所だ。

お店に入り、座敷に案内される。
落ち着いた雰囲気で、もし都内にあったら絶対行かないであろう、
高級な雰囲気が漂っている。

メニューを見ると、８ヶ月前に見たときよりちょっとリニューアルしている。
色鉛筆を駆使し、手書きでおしゃれな感じになっているぞ。

いろいろあるので、迷ってしまう。
前回は伊豆鹿丼を頼んだのだが、レアに炙られていて実に美味しかった。
そのときは深海魚がなかったのだが、今回はあがっているらしい。
というわけで、もちろん注文！！

深海魚寿司（2300円）を注文すると、お店のお母さんがこんな紙を持ってきてくれた。
赤い線が引いてあるのが深海魚。
本来は全部深海魚らしいが、仕入れの関係などで普通の魚も交じるらしい。

確かにこうして見ると全然わからない。
あの図解は分かりやすく、ありがたいぞ。

「深海魚は塩で食べるのがオススメです。」と言われたので、
言われたとおり塩をつけて食べてみるとこれが美味い！！

刺身を塩で食べるのって経験ないけど、
これは深海魚じゃなくてもイケる気がする！

脂が乗っているが、あっさりしていた。
深海魚はどれも同じような味で、区別がつかなかった。

ちなみに、とろぼっち、げほう、ごそ。
それぞれどんな魚かというと…

げほう

鼻がとんがって変な顔をしている。
しっぽの方は細くなっているが、身はしっかりしてるようだ。

ごそ

赤いヒレが印象的。

とろぼっち

サイズといい形といい、
あまり深海魚っていう感じはしない。

ちなみに深海魚ではないが、ほうぼうがメニューに載っていた。
足みたいなやつで水底を歩くへんなやつ。

まさとはとろぼっちの唐揚げ（630円）も注文
サクサクしており、生臭さなどもなく、とても美味しい。
これはお酒が飲みたくなる味かも。

ホタテのタラコ焼き串。
こんなんもう不味いわけないよね！
酒蒸しみたいな感じで、炙られたたらこが美味かった。

というわけで、かね半
深海魚の入荷は時期によって決まるらしいが、
漁師さんは年末年始にガッツリ漁に出て、１月半ば頃にまとまった休みをとるらしい。
それゆえ、今回は深海魚を食べることができた。

深海魚を食べたい人は事前に電話で聞いてみたほうがいいですね！

※残念ながら閉店してしまったようです。