京急油壺マリンパークにはサメだらけ!サメに触ることだってできる!(13/11/23) その2

動物スポット

その1の続き

水族館の出口付近の水槽ではショーが行われていた。
今回は11月下旬ということで、クリスマス仕様になっていた。

イシタイがサンタクロースの学校に通うという設定のストーリーで、
登校から4時間目までに水槽が分かれており、それぞれの水槽で芸をするようになっている。
クリスマスだからってイシダイがサンタクロースってのもいろいろぶっ飛んでる気がするが、
そこは気にせず見ることにしよう。

登校風景ではきちんと信号通りに渡れるかが行われていた。
左右の信号が赤と緑に入れ替わり、それに合わせて魚たちが緑のエリアに移動していた。

続いて、こちらも登校の様子。
電気ウナギが発電を行う。
水槽上部のパネルで現在の電圧が分かるようになっている。

どうでもいいけど、裏側から見た電気ウナギってやつはなかなかにエロい。
何がエロいかはご想像にお任せします(笑)

1時間目。算数の時間。
真ん中に表示される足し算の答えとなる数字の穴にイシダイが入る。
入った場所のランプがつくようになっている。

2時間目。国語の授業(?)
イシダイがプレゼントをくわえて持ってくる。
糸の先に餌でもつけてあるのかな?

続いての授業。
これがなんの授業なのかはわからないが、
イシダイが輪っかの中を繰り返し通る。

最後の授業。
水槽のいろいろな場所に穴が開いており、
こちらの指定した穴の中に入るという芸。これも見事大成功。

これらの芸、赤外線ライトに反応するように教えているらしく、
人間の目では見えないが、魚の目では見ることができるらしい。

続いては、イルカとアシカのショーを見に行くことに。
ファンタジアムという建物でショーが行なわれている。

どうでもいいけど、
入口のところにいたアザラシのキャラクター。
なんか中途半端でメチャメチャ怖い(笑)
せめてもうちょっとキャラクターっぽくデフォルメしてあげてもいいのに。

ファンタジアムの奥は舞台のように広大なスペースになっており、
雨天でも雨に濡れることなくショーを見ることが出来る。
イルカも泳げるようなこんな広いプールが奥内にあるって珍しい気がする。

早速ショーが始まる。
ペンギンのキャラクターが現れたが、こちらも絶妙にかわいくない(笑)
この距離だからまだいいけど、近づいたらかなり怖そう。

まずはイルカのジャンプ
前列のお客さんには水しぶきが飛ぶほどの迫力。

続いてはアシカの出番。
風車を咥えて猛スピードで泳ぐ。
アシカの遊泳速度もなかなかのもの。

続いて輪投げのキャッチ。
飼育員さんのコントロール力とアシカの運動神経があってこその芸。
簡単そうに見えるけど、かなりすごいことをやっているぞ。

続いては音楽の芸。
飼育員さんが指をさし、アシカが音を鳴らす。
ちゃんとした曲になってるからすごい!

そして、DJをするアシカ。
ちゃんとマイクに向かって声も出していた。かなり凝っていたぞ。

最後に、イルカとアシカのコラボの芸も行われていた。
違う動物だけど、ちゃんと仲良く芸をしていて見ごたえがあった。

ショーが終わったので、先ほどの水族館エリアに戻ってきた。

マンボウの大きさ展示。
比較として隣に立てば良かった。
大きさとしては3mで、重さは2トン。
寄生虫を落とすためとは言え、
こんなんが水面をジャンプしたらそりゃ自重で死んじゃうわ。

こちらは2階の大水槽。
円形の水槽の中を数多くの魚が回遊していた。

その中にはサメやエイもいた。
こちらはノコギリエイ。鼻の先にあるノコギリをぶんぶん振り回し、
獲物に傷を負わせたり、押さえつけたりして食べる。

こちらはシロワニ。
怖い顔をしているが、餌を取るとき以外はじっとしているおとなしいサメ。
人を襲うことなどもまずないそうだ。

水槽の中にいたまた別のサメ。
かなり可哀想な状態になっていたが、ノコギリエイにやられたのかな?

ところ変わって外のエリア。
イワトビペンギンが飼育されていた。
この日は寒かったためか、あまり動かず、日向に出てじっとしているものが多かった。
昔ヘアワックスのCMにも出ていたが、確かにカッチョいい。

一方こちらはまた別の建物。
神奈川県の動物を中心に、主に魚類が展示されていた。
まず最初に出迎えてくれたのはクワガタ。
といってもこれは模型。本物はとっくに冬眠している時期。

イシガメ

背中にはコケが生えている。
昔はよく近所の池とかでも見かけたけど、今もいるのかな?

アユ

塩焼きで食べたい…
神奈川だと県西部の山の方にいるのだろう。

オイカワなどの淡水魚。
あまり特徴もなく、地味かもしれないが、おれは好き。

コツメカワウソ

この水族館の目玉らしく、握手もできるのだが、
今回はみんな寝ていた。まぁ、休日のお昼だし。

外にいたモリフクロウ。
こちらもかなり眠い様子。夜行性だもんね。

最後に、イルカプールを見に行く。
丸型のプールで、横からと上から両方から見ることが出来る。

給餌の前だったので、かなりテンションが上がっていた。
手を上下にやって見せたらしっぽを出してくれたぞ。
合図だったのかな?

そしてエサやりの時間。
イルカたちは毎日10kg近く餌を食べるらしい。
サンマ約100匹。およそ1万円分といったところか。
こいつら…大卒の初任給以上の食費がかかりやがる。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

えさやりは500円で体験でき、
餌を数回あげられるのと、芸の合図を出させてもらえる。
飼育員の人が「指をこういうふうにやってください」と言い、
その通りにするとイルカたちがちゃんと芸をする。

しかし、残念ながらイルカに触ることはできず、
餌をあげるのも口の中に魚を落とすだけ。
個人的にはもうちょっとふれあいたかったので、残念。

というわけで、京急油壺マリンパーク。
規模は決して大きくないが、見せ方に工夫がされており、
楽しめる水族館だった。

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