三松館スマートボールは都内で唯一、スマートボールが遊べるお店だ！(13/10/27)

他地方の修学旅行生が多く訪れる町、浅草。

修学旅行生にとって楽しいかどうかはわからないが、
新宿や原宿よりかは「江戸の下町」っていう雰囲気があっておれは好きだ。

そんな浅草にこんな楽しい場所がある。

その名も、三松館スマートボール

箱根や江ノ島でもやったあの楽しいスマートボールが、東京でもできる！
実はここ、スマートボールができる東京で唯一のお店である。

知らない人のために説明すると、スマートボールとは
バネでボールを弾いて穴にボールが入ると穴に書いてある数に応じて新たなボールが出てくる。
それを繰り返し、どんどんとボールを増やしていく、いわば横向きのパチンコのようなゲームだ。

お店は奥行きがあり、所狭しとスマートボールの台が並んでいる。
奥側の壁にはパチンコ台もあるぞ。

スマートボールは１回75玉で300円。
やったことある人は分かると思うけど、スタートが75玉ってのはかなり遊べる。
普通に75玉弾くだけで３～５分遊べるだろう。

ちなみに、このお店は景品交換を行なっていない。
条例や風営法のため、景品をつけてしまうと未成年が遊べなくなってしまう。

このお店に置いてある台は３台。それを紹介していこうと思う。

まずはこちらの台。
真ん中に蝶のギミックがあり、下の15の穴にボールが入ると蝶の羽が開き、15の穴が下から出てくる。
最下部と最上部にも5の穴があり、コツコツと得点を狙える台だ。

続いての台。
上部左右についている連勝は両方の穴に入ると得点となるギミック。
また、中央上下にある穴はボールが入るごとに穴の位置が変わるギミック。
おれはこの台でチャレンジしてみたが、結果はイマイチ…難しいぜ…

続いてこちらの台。
中央の穴はボールが入るたびに棒が出てきて、ボールが入りやすくなる。
左右の穴もギミックに連動して開いたり閉じたりする。

同行者がこの台でチャレンジしたのだが、
釘の位置が絶妙だったのか、かなりフィーバーしていたぞ(笑)

同行者がフィーバーしている間、ヒマだったので、
壁際にあったパチンコをチャレンジしてみることに。
パチンコなんて初めてだぞ！ハマらないように気をつけねば(笑)

パチンコといっても、いわゆるパチンコ屋の電動パチンコとは異なる。
バネで弾くタイプの手動パチンコ。
駄菓子屋ゲーム博物館にあったやつと一緒のやつだ。
ちなみに１回100円でチャレンジすることができた。

弾いた玉が下の穴に入り、
穴にはそれぞれ番号が書いてある。

入った穴の番号に応じて、ランプが点くようになっている。
このランプが縦か横で一列になったらメダルがもらえる。
斜めではビンゴにならない。

これが意外と難しい。
バネの強弱の加減が全然うまくいかない。
３回チャレンジしてみたが、結局ビンゴにはならなかった。

そうこうしているうちに、同行者はどんどんとフィーバーを繰り返していた。
残念ながらこのお店では景品交換を行っていないが、
やっていたとしたらそこそこいいものと交換できたのでは！？

というわけで、三松館スマートボール
浅草寺からも近いし、子供も遊ぶことができる。
浅草に行った際はぜひ行ってみては？

※残念ながら閉店してしまいました。