地味すぎる貝の博物館ぱれらめーるは地味に面白い場所だった!!(13/10/12) その2

博物館

その1の続き

アンモナイトの化石たち。
オウムガイみたいな見た目だったのだろうか。
現代に生きてたらと思うとワクワクする。

アンモナイトって大きいイメージだけど、
こいつはかなり小さい。赤ちゃんかな?

いろんな貝の化石。
当時もいろいろな貝がいたのだろう。
それにしても1つ1つが大きい。

タカベガイ

こいつも踏んだら痛そうだ。

オキナエビスという貝。かなり大きい。
美味しくはないのかな??

貝の上に寄生したサンゴ。
移動できるとかなり便利だな(笑)

こちらは2階の展示室。
シャコ貝など、巨大な貝が展示してある。
これを食べたらかなり満腹になるだろう。

2階展示室。
こちらは展示室というか、
廊下の一部の広いスペースをそのまま使っている感じ。

マドガイの細工。
磨くと透明度が増すからマドガイというらしい。
こんなに大きな作品を作るのは大変だったろうな。

ハボウキガイ

こちらも食用になっているらしい。
説明ではヨーロッパなどではこの貝の足糸が靴下やショール、
スカーフに使用されているらしい。

砂地の貝の生活。
貝は砂地に置いておくと砂の中に戻っていく。
海水浴場でやってみるとなかなか楽しいぞ。

1階にも置いてあった貝類。
カラフルで綺麗な貝だ。

こちらも貝の加工品。
研磨することによって光沢が出たり、透明度が増したりする。
なかなかに綺麗なライトだ。

2階奥の展示スペース。

やっぱりお客さんは我々しかいない。
ここ、経営大丈夫か?笑

小さな細長い貝。
1つ1つの貝が種類が違うんだろうけど、
全然違いが分からない(笑)

タカラガイ

真ん中がぱっくり割れた貝だが、実は巻貝。
なぜ巻貝かというと…

断面図はこんな感じになっている。
うむ、確かに巻貝だ!!

ウミウシも貝の仲間。
ナメクジのように貝殻がなくなったもの。
しかし派手な模様だなぁ。

サザエなどの成長の過程を追ったもの。
ん?なんだかデジャブのような?
さっきも同じようなものを見たような?笑

陸産の貝

こちらもなんかさっきみたことがあるような気がするが…
展示する内容がそれほどないのか?(笑)

ミドリパプアマイマイ

綺麗な緑色をしている。
葉っぱに擬態しているのかな?

アワビやトコブシなど

う~む…食べてみたい…

イモガイの毒
小魚に刺して、麻痺をさせてから食べる。
恐ろしい…

というわけで、ぱれらめ~る
貝の博物館ということで、地味だと思ったが、
想像以上に地味な博物館だった。
そのためにつまらないレポートになっちゃってごめんね(笑)

連休の初日だというのに、我々以外にお客さんはゼロ。
公営の施設なのだろうけど、色々と心配になってしまう施設だった。

 店名ぱれらめーる
 住所東京都大島町差木地字クダッチ
 電話番号04992-4-0501
 料金大人400円  小人200円
 営業時間9:00~17:00
 定休日水曜日
 関連URL公式HP

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