東京税関情報ひろばでは密輸について学べる!いろんな手口がいっぱいだ!(13/9/13)②

博物館

その1の続き

サーフボードの中に隠された大麻。
なんかこっそり海に流して海流に乗せればバレないかも?

ツボが二重になっており、内側に大麻が隠されている。
どうやってこのツボを焼いたかが気になってしまった。

健康器具の中に隠された大麻
隠す方も見つける方もすごい。

象の置物の中に覚せい剤。
なんかこうして見ると置物とかぬいぐるみ全てが怪しく見えてしまう。

体内に飲み込んだ大麻樹脂2kg
よくまぁ2kgも飲めたもんだ。
普通に食事でも2kgって食べられないよね?

これが飲み込まれた大麻樹脂。
不溶性のカプセルに入っている。
ブラックジャックにこんな話あったよね?

アルバムの表紙の中にあへん
海外の渡航でアルバムってあんまり持ってかない気がする。

またしても靴底内に隠された麻薬。
靴底ってのは密輸に使われるベタな場所なのか。

グリース缶の底に金塊
先程までは麻薬の密輸手口の紹介だったが、
金塊となるとなんかときめいてしまう。

金塊密輸入に使用された特性ベスト。
金って鉄とかと比べてもかなり重いけど、これを着て動けたのか?
格闘漫画で出てくる体を鍛えるためのアイテムみたいなことになりそう。

本をくり抜き隠されたけん銃
スパイ映画とかで出てきそう。

特製腹巻で持ち込まれようとした拳銃と弾
暴発したらえらいことになりそう。

二重構造のアタッシュケース。
これも映画とかドラマでよく見るよね。

こちらの機械ではX線探知機の様子を実際に見ることが出来る。

ダンボール箱、アタッシュケース、大理石がそれぞれスライドし、
X線の機械の中に入る。これはなかなか面白かった。

こちらもワシントン条約関連。
希少種の蝶らしい。

蛇皮やワニ革のカバンや靴。
今では合成繊維がほとんどだろう。

象牙やアルマジロの装飾品。
アルマジロの楽器なんて初めて見た。

続いて、コピー商品のコーナー。
本物と偽物が並んでいるが、全く区別がつかない。

ブランド好きの人には分かるのかな?
分からない人も多そうな気がしてしまう。

スタジオジブリのコピー品

絵は本物をそのまま使ってるのかな?

 

これらも全て偽物。
もう何が何やら…

というわけで、東京税関情報ひろば
密輸の手口とか、コピー商品とか、夕方のワイドショーが好きな人は好きなはず。
今回は展示品ばかりの紹介だったが、壁にはちゃんと説明書きも詳しく書いてあり、
とても面白かった。

平日しか空いていないのが残念だが、一度行ってみる価値ありだぞ!!

 店名東京税関情報ひろば
 住所東京都江東区青海2丁目7−11  東京港湾合同庁舎2階
 電話番号03-3599-6264
 営業時間9:00~17:00
 定休日土・日・祝日
 関連URL公式HP

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