その１の続き
淡水エイ
斑紋が気持ち悪い…
飼育対象として、たまに売られているが、
尾びれに毒があるので、扱いは注意しなければならない。
カラフルな魚。
こんな魚たちが普通に近所の川にいたらちょっと楽しいかも。
ブラインドケープテトラ
地底湖などに住んでおり、目は退化している。
電気ウナギ
思ったより大きく、思ったより白い。
馬を気絶させるほどの電圧があるんだとか。
ピラニア
そういえばピラニアの捕食シーンを見たことがない。
餌付けの瞬間を見てみたかった。
珍しい淡水の魚と動物
手元のボタンを押すと地図上のランプが光るらしいが…
ボタンありませんやん！！
この廃れっぷりがなんとも年月を感じる。
写真の色あせ具合も素晴らしい。
Ｂ級スポットマニアとしては、こういうのたまらない(笑)
アカハライモリ
こいつは日本の清流に普通にいる。
アオダイショウ
こいつも箱根周辺で捕まえられるくらい身近な生き物。
出口を出て、しばらく進んだところにバイカルアザラシコーナーがある。
この時は朝一で行ったのだが、ショーのリハーサルを行っていた。
ショーの様子は後半で。
アザラシコーナーは下の方に降りれるようになっていて、
左側はアザラシ水槽。右側はカメのコーナーになっていた。
バイカルアザラシは上を向いて泳ぐ。
左右に行ったり来たりしていた。
カメの噛む力はかなり強い。
こいつに噛まれたら痛いだろうなぁ。
カミツキガメ
口を開けて何かを待ち構えていた。
コイツに噛まれたら指とか持っていかれるかも…
先ほどの淡水魚館に戻ってきた。
こちらはピラルク。世界最大の淡水魚。
なんと４mにもなるらしい。
ブラックバス
ソウギョ
鯉に似ているが、中国原産の外来種。
この水槽には水鳥たちもいた。
しかし、ガラスが曇っていてよく見えなかった。
年季入ってるなぁ。
最後に、バイカルアザラシのショーの様子を簡単にレポートしたいと思う。
箱根園水族館のアザラシはバイカルアザラシという種類で、
ロシアの淡水湖に生息するアザラシ。
箱根園水族館には全部で５頭いる。
ショーはそれぞれ、２頭ないし１頭のアザラシに対して１人の飼育員さんがついて芸をさせる。
その芸の様子を真ん中の赤い服のお姉さんが実況するといったスタイルになっていた。
まずはアザラシの回転。
ショボいと思ったかもしれないが、
アザラシの身体能力などを考慮するとアシカのようなダイナミックなことは難しいかもしれない。
１つの芸をするごとにご褒美の魚がもらえる。
最初に覚えさせるのは大変だったろうなぁ。
一番奥のビリーくんはまだまだ覚えきれないらしく、
ときどき間違ったりもしていた。
それを実況でカバーするお姉さん、流石です。
輪っかを回収するアザラシ
犬のフリスビーのようにちゃんと持ってきてくれる。
続いてフラフープ。
左の子はちゃんとくるくる回しているが、
右の子は間違えて咥えて持ってきてしまった(笑)
フリスビー？ビート板もちゃんと持ってきてくれる。
最後に、有名な温泉アザラシ。
ちゃんと気持ちよさそうな顔をしている。
これにてショーは終了。
ショーのあと、飼育員の人に聞いてみたのだが、
ここにいるバイカルアザラシは繁殖個体ではなく、
野生の個体を連れてきたものらしい。
それがここまで芸をするまでになるなんてすごいなぁ。
一方、先ほどの海水魚大水槽に戻って餌付けショーが行われていた。
ダイバーのお姉さんがオキアミのブロックを持っているのだが、
お姉さんが見えないほどに魚が集まってきた。
見る分には問題ないが、
実際こんなに魚が寄ってきたら怖いだろうなぁ(笑)
もはやなんだか分からない状態になっている。
魚の食欲ってやつはすごい。
餌を交代しつつ、お姉さんはプールを一周し、
お客さんにサービスを行っていた。
最後に、来てくれてありがとうのメッセージ。
というわけで、箱根園水族館。
山の中だし、小規模な水族館かと思いきや、
見せ方や演出にこだわっており、十分に楽しめる水族館だった。
| 店名 | 箱根園水族館 |
| 住所 | 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根139 |
| 電話番号 | 0460-83-1151 |
| 営業時間 | 9：00～17:00 |
| 料金 | 大人：1300円 こども：650円 |
| 定休日 | 年中無休 |
| 関連URL | 公式HP |
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