かまぼこ博物館にはかまぼこ板のアート作品がところ狭しと並んでいた!!(13/7/13

博物館

2013年7月箱根ツアー

娯楽センター七福で遊んだあと、小田原へやってきた。

その名もかまぼこ博物館。

小田原はかまぼこが有名。
そんな小田原にあるかまぼこ博物館。

館内ではかまぼこについていろいろ知ることができる。
早速入ってみることにしよう。

館内ではかまぼこの歴史や生産過程について展示されていた。
奥は工場になっていて、実際に作っている様子も見学できるようだ。

しかし、今回行った時はもう工場も終わりの時間なので、
製作過程を見ることはできなかった。

かまぼこが出来るまでの工程。
改めて考えると魚をおろすところからスタートしてメチャメチャ手間がかかっている。

キャラクターが異常に気持ち悪いのは置いておいて、
こちらではかまぼこについての説明が上映されていたようだ。

上から見たところ。
奥の方にもいろいろ展示があるのだが、それは後で。

このかまぼこ博物館の見所はなんといっても2階にあるギャラリーだろう。
かまぼこ板を使ったアートがたくさん展示してあるぞ。

通路の両サイドに所狭しと展示品が飾られている。

こんな感じでさまざまな作品が飾られている。
一枚板ではなく、複数枚の板をつなぎ合わせた作品も多い。

これなんかどういう状態なんだろう?
こういう形の板があるのかな?

もはや絵のギャラリーじゃないものもある。
立体的な構造がすごい。

忍たま乱太郎の作者、「尼子騒兵衛先生」の描いた作品
これはレアなんじゃない??

1階に戻って再び展示品を見てみる。
こちらはかまぼこの原料になる魚たち。
キンメダイのかまぼことかすごいもったいない気がする…

江戸時代のかまぼこたち。
この時代にこれは贅沢だなぁ。

スライドさせるかまぼこがページになっており、
そこにいろいろと説明が書いてあった。

なんでも、かまぼこの歴史は古く、
平安時代の文献には既に登場していたとか。

かまぼこの加工場。

う~む…製作工程を見てみたかった。

かまぼこ作りの昔の道具。
こういう包丁ってなんかすごい切れ味が良さそうなイメージ。

かまぼこの押し型や焼印など。

鶴と亀のかまぼこなんてのもなかなか縁起がいい。
昔は特にこういうのを気にしてただろうし。

かまぼこの板はどれ?
正解は裏面に書いてあった。

魚スロット
「どんなかまぼこができるかな?」
と書いてあった。

カラフルなかまぼこ

全て天然の素材で着色されているらしい。

このエリアではかまぼこを試食することができる。
しかし、今回の訪問時は閉館ギリギリだったので、食べれず。残念…

魚をすりおろす石臼。
動いたらすごい迫力なんだろうなぁ。

いろいろなかまぼこと、かまぼこの作り方。
家庭でも頑張れば出来るようだが、非常に手間がかかる。

かまぼこを使った料理
このお弁当なんかなかなか凝ってる。

博物館内にあった井戸。
きれいな水もいいかまぼこを作る条件。

いろいろなかまぼこ。
こうしてみると結構種類豊富なんだなぁ。

お土産屋さんではかまぼこグッズがたくさん売られていた。

かまぼこ消しゴム

気持ち悪いくらいそっくり。
文字を消していくと汚れて食べたくなくなっちゃうんだろうけど。

かまぼこキーホルダー
これを鍵につけたらオシャレだぞ

そしてかまぼこストラップ
これを携帯につけたらオシャレだぞ

そしてかまぼこボールペン
これを学校で使ったらオシャレだぞ

かまぼこ博物館の隣にはかまぼこの直売所があった。
そこに置いてあったトミカのかまぼこ

男の子はこれがお弁当に入ってたらテンション上がるだろうなぁ。
でも食べ物で遊んではいけませんよ

プリかまなるものもあった。

イラストや文字をかまぼこにプリントしてもらえる。
贈答品とかにいいね!!

というわけで、かまぼこ博物館
かまぼこについてじっくりと知ることができたし、
展示品やお土産なども一品一品が凝っていて楽しかった。

 店名かまぼこ博物館
 住所神奈川県小田原市風祭245
 電話番号0465-24-6262
 料金無料
 営業時間10:00~17:00
 定休日年中無休
 関連URL公式HP

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