昭和レトロ商品博物館はノスタルジック感満載の場所だった!!(13/6/22)

博物館

2013年6月青梅ツアー。
東京都の中でも田舎と呼ばれるあたり。
そこには自然以外に何もないと思われがちだが、
実は楽しいスポットがいっぱい!

これが青梅の街並み。
どう?なんかすっげぇレトロな街並みでしょ?

青梅市はこのレトロで町おこしをしようとしてるってわけ。

そんな中にあるのがこの昭和レトロ商品博物館

昭和60年代の最後の昭和生まれだけど、
昭和レトロが大好きなおれとしては超楽しみな場所だぞ!!

館内に入ると、早速昭和レトログッズが立ち並ぶ!!
すっげぇぇーー!!!
これはじっくり見ていこうではないか!!

今では見かけない古い飲料缶  昔の漫画

古い漫画はかなりたくさんあった!
う~む…一冊一冊読んでみたいが、貴重なんだろうなぁ。
のらくろなんて戦中の漫画じゃなかったっけ?

古いカメラ

2眼レフとか、今では見かけないような型のカメラがたくさん。
こういうので撮影した画像ってどんな感じなんだろうか?

…といろいろ紹介してきたが、
実はまだ入場して5メートルくらい。

入場料金すら支払っていない(笑)

こちらのレトロな駄菓子屋さんのようなブースでおじさんが受付をしていた。
この木とガラスで出来たタバコのケースとか、右のレジとかもかなりいい感じ。

携帯電話が普及して、公衆電話って見なくなったよね。
ましてやダイヤル式なんてもはや天然記念物。

そのうち家庭電話も無くなってしまいそうな勢いだ。

昔の映画の看板。
この博物館に限らず、青梅市内の至るところに看板がある。
さすがは昭和レトロで町おこしをしようとしているだけあって、徹底している。

駄菓子屋さんのようなブースかと思いきや、
本当に駄菓子屋さんだった。

昔懐かしいお菓子がいっぱい…かと思いきや、
よく見ると1つ1つは今でも売っているものばかり。
これらのパッケージを集めて上手く飾ればあっという間に昭和レトロを演出できる!

駄菓子屋ブースにあったオモチャ。
今では売られているのを見たことがない。

そもそもプラモも一部の大人が熱狂するばかりで、
子供のものでは無くなってしまった気がする。

そんな中、ここには往年のオモチャたちが所狭しと並ぶ。
その貴重さゆえに実際に遊べないのが残念…

なんかおばあちゃんのうちを思い出してしまう。
かるたとかビー玉とかおはじきなんかがもう…

おもちゃ以外にも、コカ・コーラやボンカレーがあった。
「ボンカレーはどう作ってもうまいのだ」は手塚治虫の名言。

いろんなお菓子が立ち並ぶ。
当時はキャラメルが流行だったのかな?
しばらく口の中で遊ばせておけるし、腹持ちが良かったのだろうか。

こちらには懐かしの文房具が並ぶ。
文房具以外にも、学校用具とか、教材とかがいろいろあるぞ。

そういえば、最近昆虫採集セットって見かけない。
注射器とかを使うから子供に持たせられないのかな?

子供の頃はカブトムシとか捕まえるの、ワクワクしたもんだがなぁ~

なんていうか、絵のタッチがすごい昭和(笑)
今こういう絵を書ける人っているのかな??

なんかもうどれもこれもノスタルジックすぎて、
どこから触れたらいいのか分からん。

今の教材もこの頃に戻れば子供たちも少しは勉強が好きに…ならないか(笑)

今の小学生も鉛筆って使ってるの?
それとも全員シャーペン?
電動鉛筆削り機のこのサイズ感が何とも言えない。

紙芝居屋さんの自転車。

おれが子供の頃(平成一桁)も既に希少種だった気がする。
今でも営業してる人っているのかな?

見る子供がいなくなったから紙芝居がなくなったのか、
紙芝居がなくなったから見る子供がいなくなったのか…

こちらは雑貨コーナー
なんか昔の雑貨屋さんの商品の陳列棚みたいだ。

コロンやらポマードやら椿油やら。
なんかこの手のパッケージのものって匂いがきつそうな印象がする。

懐かしのお弁当箱。
この金属の質感あふれるお弁当箱に入れられたら、
梅干一個の日の丸弁当でさえ、美味しく感じてしまうだろう。

マッチがたくさん

今ではライターという便利なものが普及したおかげで、
マッチが姿を消しかけているが、マッチの火ってなんだかいいよね。

何の用途の薬品なのかよく分からないパッケージ。
おそらく歯磨き粉とか、石鹸とか、そういうのなんだろうけど、
当時はこれでも全然良かったんだろうなぁ。

カミソリの替え刃

左上の右から文字を読むやつなんかすごい時代を感じる。

LP盤

CDの登場とともに消えていったんだろうなぁ。

懐かしの足踏みミシン。
足踏みとか電動とかそれ以前に、
ミシンを使える人が今は減ってる気がする。

コカコーラのコレクション

コカ・コーラの歴史は100年以。

それだけ長い歴史があれば、そりゃこんだけいろいろあるよな。

おそらく、これでも日本で発売されたものだけで、
世界で発売されたものを集めたらもっとすごいんじゃないだろうか?

古めかしい自転車だが、装備がすごい。
昔の道路は今ほど舗装されていなかったろうし、
それを考えるとスピードの出る自転車よりも、
ダートに強いしっかりした自転車の方がいいのだろう。

こちらにもオモチャが並ぶ。
先ほどのコーナーよりも充実しているし、より古い印象。

メンコとか、ベーゴマとか、牛乳瓶のフタとか。
今よりもモノが充実していなかった分、
昔の子供たちのほうが、工夫する力には長けてたんだろうなぁ。

このあたりのゲームは割と新しい気がする。
ポケットモンスターとか1995年だっけ?

出たぁぁーー!!軍隊将棋(軍人将棋とも言う)!!
駒が大将とか三等兵とかミサイルとか、とにかく軍隊教育がやべぇんだわ。
当時は国を挙げて洗脳してたからなぁー

他にも軍絡みの遊びや玩具がたくさんあったらしい。

野球カードやら昔の漫画やら。
こういうのもすごい価値のある宝物なんだろう。

医薬品のロングセラー商品がたくさん!
これもじっくり見てみよう。

先ほどの石鹸のときもそうだが、
このあたりも何の効能かパッケージだけじゃさっぱり分からない。

医薬品かと思いきや、お菓子も売られていた。
佐久間のドロップスの缶に火垂るの墓のせつ子が書かれてるんだけど、
イメージキャラクターとしてこれはアリなのだろうか?

このあたりは現在でも目にする商品。
物によってはパッケージが古いが、なんだかそのほうが効きそうな気がする(笑)

懐かしのレモン石鹸!!
学校の水道のところで網の中に入ってたっけ…
湯たんぽとか今でも使う?

こちらも医薬品コーナー。
どちらかというと先ほどよりもガチな感じ。
市販薬でなく処方薬のほうかな?

昭和の薬屋さんって感じだよね。
もしくはおばあちゃんのうちの薬箱(笑)

箱の形から察するに軟膏とかかな?
このパッケージの紙って当時からこんな色だったんだろうか。

奥の機械はなんだろう?
察するに、蒸留か何かして薬を精製する機械だと思うけど、
こんなの普通の家庭にあったのかな?

オブラート
ボンタンアメの外側についてる水に溶けるでんぷん質。
昔は苦い粉薬などはこれに包んで飲んでいた。
「オブラートに包む」の語源にもなっている。

どれもこれもパッケージのセンスが素晴らしい。
今のデザイナーたちには逆に思い浮かばないセンスかもしれない。

他にもいろいろと効きそうな薬がたくさん!
中には症状名がパッケージに書いてあるストレートなものも!!

昭和天皇崩御
この日に激動の時代・昭和が終わった。

 

こちらにも駄菓子屋コーナーがあった。
駄菓子におもちゃに…
販売もやってくれれば絶対買うのになぁ~

昭和レトロ博物館は2階建て。
昔ながらの急な階段を登って、2階へと進む。

この電気の感じといい、畳の感じといい…
昔ながらの家って感じでいいなぁ~

窓はもちろんテープで補修されている。
しかも出窓だ!1つ1つが素晴らしい!

2階では雪女の特集がされていた。
なんでも、雪女は青梅発祥なんだとか。
もっと雪の深い地方の話かと思ってた。

こういうのもいいよね。
囲炉裏じゃないよね?これなんていうんだっけ?

というわけで、昭和レトロ商品博物館

ここは本当にオススメ!!

なんだかとっても懐かしい気分になれるぞ。

 店名昭和レトロ商品博物館
 住所東京都青梅市住江町65
 電話番号0428-20-0234
 料金300円
 営業時間10:00~17:00
 定休日月(月曜日が祝日の時は翌日)
 関連URL公式HP

コメント

タイトルとURLをコピーしました