そこには幻の世界が。昭和幻燈館に行ってきた!!(13/6/22)

東京

昭和レトロ商品博物館赤塚不二夫会館に続いて、
青梅三大スポットの1つ…それがこちら

昭和幻燈館

名前だけでは何の施設か分からないが、
とりあえず入ってみることにしよう!

ん?ただのお土産屋さん?あるいは商店か?
と思いきや、ここは単なる入口。
ここで入場料を払い、右手の奥へ入場!!

そこに何があるかというと…
ガラスケースの中に入った何かが…

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よく見るとミニチュアの模型。
青梅猫町通りと言って、本当にある通りをマネたミニチュアのようだ。

単なる商店街と思いきや、
登場人物はみんな猫。
猫の商店街になっている。

単なるミニチュアと思いきや、そのクオリティが素晴らしい!
細かいところもしっかりとこだわっているぞ!

お店も「爪研」とか「じゃれ紐」とか
猫の世界を表している。

手前にあったお店は「Cafe Matatabi」
猫たちが酔っ払うんだろうな。

こちらはまた別のミニチュア。
昭和の青梅の様子かな。

実際はもっと暗かったんだろうけどね。
洗濯物とか、タライとか、細かいところまでしっかりしてるわ。

あえて昼でなく夜を演出したのもいい。
けど、こんな暗い時間に子供が外で遊んでいたらちょっと不自然か?

線路の上の陸橋。
木製なのがなんとも時代を感じる。
今でも木製の陸橋ってあるのかな?

往年のトキワ荘。
赤塚不二夫会館でも紹介してあった建物。
老朽化が進んでいたのだろうが、移築でもすればよかったのに。

洗面器を持って銭湯に出かけるのも最近では見かけない。
この2人は誰だろう?左の人は藤子F不二雄先生?

漫画家さんたちの部屋。
ベレー帽ってなんかいいよね。

トキワ荘の内部。

古き良き駄菓子屋さん。
お菓子やらオモチャやらもかなり細かい。
すごいクオリティだぞ!

鉄道模型少年時代

この模型を作った人の作品。
かなり細かいぞ。

他にもいろんな作品を作っている。
単純に芸も細かいが、それだけじゃなく、
人形1人1人の動きや表情など、とても凝っている。

ミニチュアの反対側にはこんなスペースがあった。
ガラスケースに入っているのは…

和風の人形が飾ってあった。
昔の家って普通にこういうの飾ってあったよね。

「俺の母ちゃんいつも元気」
確かに昔の母ちゃんは抱っこ紐で前後に赤ちゃんとか普通だったかも。

 

人形の顔がやたらリアルだなぁ。
これらの人形は先ほどのミニチュアとは製作者が異なるようだ。

山本高樹さんと大滝博子さん。
それぞれ、ミニチュアと人形を作った人。

というわけで、昭和幻燈館!
かなりこだわったミニチュアと人形を見ることができた。
昭和レトロ商品博物館と赤塚不二夫会館と共通で割引になるチケットがあるのでぜひ行ってみては?

 店名昭和幻燈館
 住所東京都青梅市住江町
 電話番号0428-20-0355
 営業時間10:00~16:00
 定休日月曜日(月曜が祝日の時は翌日)
 関連URL公式HP

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