羽村市動物園はボリューム満点!見所がたくさんだった!(13/6/22)

動物スポット

2013年6月。久しぶりに羽村市動物園に行ってきたので、
その様子をアップする。

こんな入口を通って入場する。
いかにも市営って感じで愛着がわく。
ちなみに入場料は300円ととってもリーズナブル。
駐車場代の500円よりも安い(笑)

まず入口付近にいたのが、レッサーパンダ

2匹いたが、どちらも休んでいた。

 

 

隣の建物では、剥製や図書などといった資料が展示されていた。
中にはかなり貴重なものも含まれていたようだ。

隣で開催されていたかわのミュージアム
日本の河川に住んでいる生き物たちが展示してあるらしい。
大好きな分野だけにワクワク!

期間展示なので、突貫で作られたようなブースだった。
子供の目線に合わせているらしく、かなり腰を曲げてしゃがまなきゃ見れなかった。
腰痛持ちには辛いぜ…

  

展示されていたのはヤゴ、エビ、ナマズ、アブラハヤなどの雑魚、ニジマス、ヤマメ、オタマジャクシ 、ザリガニ、フナなどなど…

まさに日本の川って感じ。
個人的にはもうちょっとマニアックなやつらを展示してて欲しかったかな。
ヨシノボリとか(笑)

となりのスペースにはモルモットがたくさんいた。
彼らはこの後のふれあいタイムで活躍する予定だ。

雨も降ってきたので、雨宿りしつつ、ふれあいタイムを待っていると、
飼育員のお姉さんが鶏を持ってきた。
どうやらこいつと触れ合わせてくれるらしい。

他にもモルモットやひよこなどと触れ合うことが出来た。
この日は土曜日ということもあって、たくさんの家族連れで賑わっていた。

ふれあいタイムは存分に楽しませてもらったので、他の動物コーナーへ移動。

フェネックは寝ていた。
井の頭動物園のときも寝てたっけな…

コンゴウインコ
伊豆シャボテン公園にもいたが、調べてみたら、
こいつらなんと60~80年も生きるらしい。年金もらえてまうやんけ!

ムツオビアルマジロ
何が面白いのか、ずっとウロウロしていた。
餌でも探してたのかな?

サーバル
3mもジャンプして鳥を捕まえることもあるんだとか。
う~む…見てみたい…

カラカル

こいつもネコ科の捕食動物
狩りが上手で獲物の捕獲率はかなり高いらしい。

シベリアオオヤマネコ

夜行性らしく、こいつもずっと寝ていた。

ミーアキャット

こっちを見つめる視線がかわええ!
しかし、実はヘビとかトカゲも食べちゃうワイルドなやつ。

シロテナガザル

後期心旺盛でこっちに興味津々。
この写真では分かりづらいが、愛嬌のある顔をしていた。
しかし、この細い檻に手足で体重を支えるのは痛そう…

ワオキツネザル

こいつらも好奇心旺盛で、動き回る。
霊長類って見てて飽きないよなぁ~

シンリンオオカミ

最初見たときは寝ていたが、しばらくして戻ってきたら起きていた。
実は結構なご老体らしく、体もほっそりしていた。

シマハイエナ

檻が狭いのか、ずっとうろうろと同じ場所を回っていた。

タヌキ

サービス精神旺盛で、カメラ目線になってくれた。

マントヒヒ

こいつもウロウロと寂しそうだった。
ほかの個体を入れてやればいいんだろうけど、喧嘩とかしちゃうのかな?

ダチョウのメスとオス。
身体が灰色っぽいのがメス、黒いのがオス。
オスは砂浴びをしていたようだ。

キリン

この動物園ではエサやりができるが、
今回は時間の都合でできなかった。

シマウマ

このあたりは同じ檻で飼われていた。
同じアフリカの動物でどっちも草食だからね。

コモンリスザルとボリビアリスザル

そっくりだが、身体の色等、微妙に異なる。
木の枝を近づけると手を伸ばしてきた。
お前ら可愛いなぁ!

エミュー

ダチョウ王国でも触れ合ったが、
こいつらはかなりエサに貪欲だぞ。

トナカイ

抜けた角を持ってみるコーナーがあったが、角はかなり大きくて持ち上げるととても重かった。

ヤギ

彼らについてもエサやりコーナーがあったが、
いかんせん雨がひどい。
スタスタと進んでゆくことに。

黒豚たち

沖縄とかにいそう。
美味しいんだろうなぁ~(笑)

ミシシッピアカミミガメ

雨が降って喜んでいるのか、
とても元気に歩き回っていた。

ニシキヘビ

こいつはアルビノかな?ガラスが曇っていて見づらかった。

ポニーとラマ

なんだかあまり目立たない位置にいてかわいそうだった。
しかも雨だったので、さらに人気がなかった。

プレーリードッグ

可愛いのにこいつらもやたら分かりづらい場所にいた。
反対側には人気のペンギンたちがいたし、そっちに注目しては気づかないのでは?

ドッグと犬のような名前だが、犬の仲間というわけではなく、
キャンキャンと犬のように鳴くから、ドッグという名前がついたらしい。

フンボルトペンギン

暑さに耐性があるため、日本で最も多く飼育されている。
反対に野生の個体は減っていて、野生のフンボルトペンギンの10分の1が日本の動物園にいるらしい。

ペンギンの種類の図
こうして見るとかなりたくさんの種類がいるんだなぁ。
この図は結構親切な図だと思うが、ここにいたのはフンボルトペンギンだけ。
なんだか残念な状態だった(笑)

サル山があり、サルの餌が売っていたのだが、
いかんせん雨がひどすぎる!
すたすたと退散してしまった。

ここから先には鳥のコーナーがあった。

ワライカワセミ、カラフトフクロウ
雨だというのに元気だなぁ、お前ら。
よく見るとカラフトフクロウってすっげぇ顔してる。
音をよく聞くためらしいが、かなりいかついぞ。

ワシミミズクとアオバズク

檻は動物のことを考えての構造なんだろうけど、
動物たちが見にくい。
まぁ、動物たちも隠れるからね~

アンデスコンドル

死んだ動物の肉とかを食べるやつ。
猛禽類・空を飛ぶ動物の中でも最大。

シカがいた。
一匹はエサ箱に入っていた。
アホみたいな顔をしているなぁ。

孔雀

このあたりは簡単な骨組みと金網だけで作られており、
地面はそのままだった。
なんだか後半手を抜いた?笑

うずらたち

ビニールハウスに金網を張ったような本当にシンプルな構造の檻だなぁ。

そして奥に見えるたくさんの動物たち。
よく見てみると…

なぜか恐竜も…
なんだかB級な匂いがプンプンするぜ!!

この虎なんかもたくさんの人が座ったのだろう。
上部のペンキが剥げてしまっている。

こ…怖ぇよ!!カンガルー!!
なんて生気のない目をしてるんだ…

このあたりは広大な広場、
なんだか「展示する動物ももういないし…お金もないし…」
って感じでごまかした感がしてしまう(笑)

 

こういうのもB級遊園地とかでよく見かけるよね。

わざわざ動物園ですることではないと思うのだが、
子供たちには人気なんだろうなぁ(笑)

というわけで、羽村市動物園。
普通に動物園としても楽しめるし、
B級感も十分に味わうことができる。

1粒で2度楽しめるスポットだったぞ!!

 店名羽村市動物公園
 住所東京都羽村市羽4122
 電話番号042-579-4041
 料金4歳未満:無料      4歳~15歳未満:50円
15歳~65歳:300円   65歳~75歳未満:100円
75歳以上:無料
 営業時間3月~10月まで午前9時~午後4時30分(入園は午後4時まで)
11月~2月まで午前9時~午後4時   (入園は午後3時30分まで)

早朝開園:午前6時から午前8時まで(無料)
 定休日毎週月曜日 年末年始に休館日あり
 関連URL公式HP

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