実際にゲームで遊ぶことが出来る!駄菓子屋ゲーム博物館で遊びつくしてきた!(13/6/9)

東京

板橋本町駅から徒歩5分。
そこに駄菓子屋ゲーム博物館という
面白スポットがあると聞き、やってきた。

その博物館の別名はコン太村。
商店街の入口にポスターがいくつも貼られていた。

駄菓子屋ゲーム博物館の館長の岸さんは、
小学生の頃近所の駄菓子屋がつぶれた際にゲームをもらった。

それをきっかけに駄菓子屋ゲームを集めだし、
ついには脱サラして駄菓子屋ゲーム博物館をオープンしてしまったのだ!

歩くこと1分。
レトロゲーム博物館。コン太村が見えた。
コンビニほどの小さなスペースのお店。

そんな狭いお店の中に、これでもかというくらいゲームが置かれている。
レトロゲームっていうのはいわゆる駄菓子屋さんとかに置いてあるゲーム。

このレトロゲーム博物館。
何がすごいって、このゲームの全てを実際にプレイすることができるのだ!!
早くやりたくてたまらないぞ!

このお店の中に40台近くものゲームがある。
当然子供たちには大人気!
訪問時にもたくさんの子供たちが訪れていた。

手動両替機のケンさんに100円を入れ、10円玉に両替してもらう。
「手動」というのは、右のハンドルを回すとお金が出てくるため。
カードダスのような仕組みで10枚の10円玉が出てくる。

こんなカップが両替機の上に用意されていて、
いちいち財布を取り出さなくても10円玉をスタンバイできるようになっている。
さぁ、さっそくゲーム開始だ!!

バネを弾く系のゲーム。

転がってゆく10円玉を両サイドのバネで弾いて穴に落とさずにゴールまで運ぶ。
これが、バネの力加減が意外と難しく、4つめくらいのバネで必ず落としてしまう。

同じようなバネ系のゲームが並ぶ。

世界一周旅行ゲーム、新幹線ゲーム、
HOP STEP JUMP、スーパーテニス、GOLFなどなど…

盤面にはいろんなデザインがある。
シンプルだが、意外と奥が深いぞ。

インターチェンジだったり、野球だったり、いろいろと設定が凝っている。
ゴールまで運ぶタイプと、通す穴によって得点が異なるタイプとがある。

お次はパチンコ系のゲーム。
いわゆる最近の電動パチンコとは異なり、
これもバネでボールを弾く手動のタイプが主。

WORLD SOCCER、キング&クイーン、UFO

それぞれ下の方にあるバネを弾いて玉を上手くゴールに入れる。
これがなかなか難しい。いろんなパターンがあったぞ。

写真左のTime80は制限時間80秒のうちに10点を取るゲーム。
同じパチンコ系のゲームでも、台によって細かいルールが異なる。

こちらのMiracleという台は、下の穴にそれぞれ数字が書いてあり、
玉を入れた番号によってビンゴを作るゲーム。
残念ながら縦と横だけで、斜めが揃ってもビンゴにはならなかった。

こちらのカーニバルという台。
○ッキーと○ニーの使用許可は大丈夫か?
意外と当時は公式がこういう場所にもいたのかな?

続いて、ルーレット系のゲーム

グッドタイミング、フェニックス、ピカデリーサーカスなどなど…
フェニックスとピカデリーサーカスはルーレットの位置でポイントが増えるというもの。

どれもこれもタイミングが全く読めなかった。

スーパーマシーン。
どのメーカーのスーパーカーが来るか当てるルーレット。

下の写真を見てもらえればわかるが、
ボタンが壊れてしまっている。

有名な国盗り合戦というゲーム
出た目によって、国が盗れたり、盗られたり。

その他のゲーム

バネ系、パチンコ系、ルーレット系の
どれにも当てはまらないゲームを紹介していこう。

これぞ元祖というべきクレーンゲーム。
1分間でお菓子が取り放題

ポルル君の旅行

ハンドルを操作して車を動かすドライブゲーム。
ハンドルの遊びがありすぎて、逆に操作が難しかった。

ポイントを通過するたびに得点が入る。
このランプの消え方がレトロゲームって感じでいいわ~

ファミリーボールⅡ

台の角度をハンドルで操作し、
ボールを穴に落とさずにゴールへ運ぶゲーム。
コツはなるべく角度をゆるくすることかな。

山のぼりゲーム

進むと戻るを操作し、上手く障害物を避けてゴールの山頂まで進むゲーム。

吊り橋が落ちたり、ハチやヘビがいたり、落石があったり、落雷があったり、
登山には危険がいっぱいだ。

左は連打スピードを競うゲーム、真ん中はスロット、
右は大きな魚をタイミングよく掬うゲーム。

コインキャッチャー
その名の通り、ハンドル操作でカップを左右に動かし、
上から落ちてくるコインをキャッチするゲーム

たこ焼きキッズとバトル風神雷神

上のバーのタイミングに合わせてうまく下の穴にボールを落とすゲーム。
これもタイミングがなかなか難しい。

かめさんうさぎさん

ウサギとカメ、どちらのプレートが表になるかを当てるゲーム。
5回連続で当てると成功。

要するに確率1/2の5乗=1/32で成功するゲーム。

どのゲームも成功するとこのようなプレートやメダルが出てくる。
書かれている数字がポイントとなっている。

今回1時間近く挑戦して、手に入れたのは60ポイント(下手くそや…)
いくらつぎ込んだかは聞かないように(笑)

手に入れたポイントは、
そのポイント分の金額のお菓子と交換することができる。

これは嬉しいサービスだ!

というわけで、駄菓子屋ゲーム博物館・コン太村

1時間以上ゲームに夢中になってしまったが、
本当に楽しめる場所!

子供も楽しいが、大人が来ても絶対夢中になってしまうはず。
1回10円から楽しめるので、ぜひ友達とかと行ってみてね!!

 店名レトロゲーム博物館 コン太村
 住所東京都板橋区宮本町17-8
 電話番号連絡はshinkansengame@yahoo.co.jpまで
 料金入場無料(写真撮影をする場合は200円)
 営業時間土日祝日 10:00~19:00   平日 14:00~19:00
 定休日火曜日・水曜日(祝日の場合は営業)
 関連URL公式HP

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