マグロのスイーツがたくさん!?三崎フィッシャナリー・ウォーフうらり!(12.9.1)

お菓子

突然だが、私はお土産屋が好きである。
地方にあるお土産屋って、その土地土地のものを売っているし、
その中に紛れて奇食もあったりする。

にじいろさかな号の乗船場でもある
三崎フィッシャナリー・ウォーフうらりでは、
たくさんの奇食が売られていた。

それらをまとめて紹介してしまおうと思う。

まずは、まぐろ工房清月。

このお店、徒歩5分くらいの場所に本店があるのだが、
ここでも食べることができる。

 

そんな中、目を引くお土産がこちら。

まぐろのかぶと焼き

三浦はマグロで有名な町。
「単なるマグロの形をした人形焼じゃん」と思ったあなた?
確かに、地方のお土産では形だけのスイーツがよくあるが、ここは違う!

しっかりとマグロのあんが入っている!(笑)

すげぇ…やるじゃねぇか!!

さて、家に持ち帰り、開けてみると…

おぉ…

死んだ目に笑った口。

なんか怖い(笑)

食べてみると…

ま…

マグロだ…

マグロがいるよ!!??

このあたりにゴロっとしている。

あんこに合うように甘く煮込まれたんだろうね。
しかし、香りが完全にマグロ。

合わないこともないけど、
普通のあんこと並んでいたら
間違いなく普通の方を選んでしまうだろう(笑)

そして、このお店で見つけたもう1つの品

「三崎名物 まぐろが入ってマグレーヌ」

いつから三崎名物になったのだろう?(笑)
毎回思うんだけど、奇食で「名物」をうたうのってよくあるけど、
地元の住民は認めているのだろうか(笑)

マグレーヌはこんな感じ。
見た目はちゃんとした普通のマドレーヌ。

しかし、後ろにはしっかりと鮪の文字が。
小麦粉・卵についで三番目に「鮪」が来ているあたりが、
この製品の本気度が伺える。

開けてみると、何やらぶつぶつが見える…

そして、匂ってみるとやっぱりマグロ…

恐る恐る食べてみると…

おぉぉぉーーーー!!!

マグロだ…

しっかりとマグロが生きているよ。

うん、塩スイーツがあるように、ほんのり塩味は決して悪くない。
味はというと、マグロのダシが香りとなって口の中に広がっていく。

これはなかなか美味いかもしれない!!

そして、このお店で売っていたもう1つ。

まぐろクッキー

こちらもマグロが全面に押し出されている。
さて、袋から出してみると…

相変わらず、黒いぶつぶつが気になる(笑)

いや、ゴマとか普通にあるんだろうけど、
最初にマグロという情報を聞いているせいか、
どうも身構えてしまう(笑)

さて、食べてみると…

ふむ…

想像通りの味(笑)

やっぱりマグロが勝っている。

マグロって強いんだね。
マグロスイーツ3連発はどれもマグロの圧勝だった。

さらに周りを見てみると・・・

大根プリン!?キャベツプリン!?

な…なんだと!?

実はこれ、あほうどりという民宿の提供している野菜プリン。

試食ができたので、食べてみる…

おぉ…大根プリン…しっかりと大根してるじゃねぇか!!
けど、しっかりプリンで美味い!!

なんだかとっても不思議な味。

ほかのプリンも、しっかりと野菜の味はするんだけど、
最終的にはプリンに落ち着いて、絶妙なバランスだった。

今回は買わなかったけど、次回は必ず買おう!!

そして、アイス売り場にはこんな看板が。

「世界でここだけ!まぐろっちジェラート」

「ト」の右上に何かの跡がある。
最初「ジェラード」って書いてしまって、
間違えたことに気づいて「ジェラート」に直したんだろうな(笑)

「組合せ自由」の「せ」も明らかに後から書き足したようだ。

こういうB級っぷりが期待が持てる(笑)

というわけで、今回は「まぐろ」と「わかめ」の2玉を購入。

下がまぐろで上がわかめ。
どちらも海産物なので、相性は決して悪くはないだろう。

わかめアイス
うん、わかめをアイスにしたって感じ。
そのまんまの味(笑)

ワカメご飯の素をアイスに入れた感じ。

まぐろアイス
生のマグロを使用しているのだろうか?ものすごい赤い。

しかし、決してアイスに合わないわけではなかった。
難なく食べることができた。

というわけで、三崎フィッシャナリー・ウォーフうらり

奇食ばっかり紹介したが、
それ以外にも海産物がたくさん置いてあるので、
三浦に行った際はぜひ行ってみては?

 店名三崎フィッシャナリー・ウォーフうらり
 住所神奈川県三浦市三崎5丁目3番1号
 電話番号046-881-6721
 営業時間9:00~17:00(日曜7:00~17:00)
 定休日年中無休
 関連URL公式HP

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