外来生物を食べてしまおう！！ブラックバスの天丼を食べてみた(12.2.21)

日本最大の湖、琵琶湖。
その最も有名な湖を紹介する博物館がある。

その名も琵琶湖博物館。

琵琶湖の歴史と琵琶湖に住む水生生物の展示を行なっている。
なかなか面白かったが、博物館での撮影を忘れてしまった・・・
なので、実際に目で見て確かめてやってください。

そんな琵琶湖で今問題となっているのが･･･

ブラックバス(画像はWikipediaより)

そもそもは食用として輸入された外来生物であるが、
現在日本において各地の河川・湖沼において繁殖し、
生態系を破壊するため、大問題となっている。

そんなブラックバスを食べてしまおうというのが、
この琵琶湖博物館の試みである。

というわけで、頼んだのがこの
ブラックバス天丼！！！

パッと見は単なる魚の天ぷらの乗った天丼。
あの雄々しいビジュアルからは想像もできないほどに繊細な盛り。

見れば見るほど美味しそう。
この見た目では言われなければブラックバスってことに気づかないのでは？

サクッとした衣を割き、身を見てみる。
これもいわゆる普通の白身魚で、実に美味しそう。

持ち上げてみた。

奇食だもんで、いろいろと粗探しをしてしまってすみません。

ちょっと血管？スジが密集してる気がする。

果たしてブラックバスとはどのような味なのか･･･！？

ふむ･･･(一口)

おぉぉ！！！！！

こ･･･

これは･･･

普通に美味いな(笑)

なんていうか、想像していたような泥臭さは全然無くて、
ふんわりとした白身の魚。
それでいて、しっかりと脂は乗っている。

これは素晴らしい魚ではないか！！！

全国のバスアングラーの皆さん！！！

ぜひ釣り上げたバスは料理して食べてみては？？

ちなみに今回行った琵琶湖博物館。
ブラックバス料理もそうだけど、歴史資料館と水族館の合わさった施設で、
どちらも見所満天！！！

琵琶湖に行った際は行く価値アリですよ！！！

さらに付け加えると、ブラックバス料理を出してくれるのは
にほのうみという博物館併設のレストラン。

なまず料理なんてのも出してるので、ぜひチャレンジしてみては？？