行ってまいりました!!
真夏の心霊スポットツアー第二弾!!
絹の道/道了堂!!
明治8年に豪商によって建てられたお堂
(正式名称は永泉寺別院大塚山大学寺)
戦時中は出征する兵士や家族達が、
武運長久を祈願する為に数多く訪れ賑わっていたらしい。
ところが昭和38年9月10日に、
明治42年から女修行者としてここに住み込みお堂を守っていた当時82歳の女性が、
行きずりの強盗に全身をメッタ刺しにされたうえに、喉と心臓をえぐられて〇され、
境内に〇体を放置されるという惨い事件があって以来、
空き家となり荒れ放題になってしまったそうです。
で、この頃から、老婆のすすり泣く声が聞こえる等と噂されるようになったんです。
昭和48年9月上旬には、
立教大学の助教授が不倫のもつれから教え子の女子大生を〇害して、
〇体をこの近くに遺棄するという事件が起きたそうです。
で、犯人の助教授が自〇してしまった為、
女子大生の遺体の正確な在り処がわからず、捜索が難攻していたんですが、
亡くなったはずの女子大生の姿が絹の道で度々目撃されて、
幽霊騒ぎが起こり、捜索をしたところ、
幽霊の目撃証言の多いところで、
翌年の3月に女子大生の〇体が見つかったそうです。
お堂は昭和60年からの絹の道の整備により取り壊され、
現在は大塚山公園内に土台を残すのみとなっています。
また、公園内には幾つかの石碑や地蔵等も残っているそうなんですが、
その中に首なし地蔵があり、
これに触れてしまうと祟りがあると恐れられているそうです。
・・・と長々と書きましたが、これ両方とも実話らしいっす。
前回がトンネルだったんで、外かと思って
ウキウキしてたら・・・
メッチャ歩くやん!!
車を止めた所からおよそ1kmほど歩くやん!!
しかも山のでこぼこ道だったから余計につかれたぁ~。
今回もデジカメ持参で行ったよ!
今まではまともに「心霊写真だぁ」
って思えるような写真もあまり撮れなかったんだけど…
この写真だと分かりづらいけど、
とりあえず、俗にオーブと呼ばれている光の玉を写すことに成功。
いや、レンズのゴミが写りこんだりとか、普通にある現象なんだけどさ。
んで、山の上の方に何やら広いエリアが。
ここらへんがお堂の跡なのかね。
何か土台のようなものが囲まれてました。
何やら石版のようなものが割れている。
心霊スポットの宿命か…
イタズラされちゃうんだよねぇ~
これは有名な首なし地蔵。
なんか手首も取れちゃってて痛々しい。
しかも縦に真っ二つになってて、
それをテープでぐるぐる巻きにして抑えられていた。
これをやったヤツ、バチが当たるぞ~
なんか亀の上に乗ってる親子地蔵。
木のところにはっきりとオーブが写ってるし、
こいつが一番雰囲気があった。
足元にあった何か。
これは何なんだろうか?
とりあえず、首なし地蔵とツーショット。
なにか写ってる?
同行者もツーショット。
う~む…なんかシュールな絵だなぁ(笑)
ほいで、親子地蔵ともツーショット。
実際はライトも無く、真っ暗だったよ。
同行者もツーショット。
結局何も心霊現象っぽいものは起こらなかったね。
というわけで、絹の道・道了堂。
ここを訪問してて、特に何かあったわけじゃないけど、
雰囲気はバッチシでした。
外界から孤立した空間って感じの場所。
そこそこの山の中なので、探索にはご注意を!
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